2月定例市議会本会議 補正議案の討論・採決が行われました

2月26日(水)
 135億5681万8千円の「一般会計増額補正予算案」をはじめ補正議案30件、承認案件1件すべての案件が原案通り可決・同意されました。
日本共産党市会議員団は、承認案件と議案30件中25件に賛成し、議案5件については問題点を指摘し、森下さち子議員が代表して反対討論を行いました。

反対討論の概要:◆城前広場へのミストポール1基設置。◆和歌山市型移住支援金及び移住支援事業費補助金。◆戸籍住民基本台帳の氏名振り仮名記載事業。◆企業立地対策の所得向上補助金。◆住宅新築資金、宅地取得資金、住宅改修資金における貸付事業の滞納。

2025年2月定例市議会「総務委員会」(補正分)

2月21日(金)
 危機管理局・四局・出納室・市長公室・総務局・財政局の審査で、森下さち子議員が、付託議案として「衆議院議員総選挙及び最高裁判所裁判官国民審査費」「議会事務局時間外勤務手当」「和歌山市型移住支援金及び移住支援事業費補助金の償還金」「システム標準化事業」「城前広場へのミストポール設置費」について、意見を行いました。
 採決では、付託された議案5件中3件に賛成。反対した2件について、反対討論を行いました。

カネで動く政治を終わらせよう

 1月26日(日)、東部後援会が神前・ヒダカヤ前で定時定点の街頭宣伝を行い、森下さち子市議が参加しました。
 国民の民意に応え政治を前に動かすのか、行き詰まった自民党政治の延命に手を貸すのか。政党の真価が問われる激動の情勢が始まりました。
 「企業団体献金を禁止させよう」「軍事費を増やすのではなく、物価高騰から国民を守ろう」「裏金事件や金権腐敗政治をスクープした日本共産党発行のしんぶん赤旗をぜひお読みください」と呼びかけ、「参議院選挙での日本共産党の躍進のためよろしくお願いいたします」と訴えました。

新春宣伝 大軍拡をやめくらしに予算を!

 1月7日(火)、奥村県議、森下・南畑・坂口市議が和歌山市各地で新春宣伝を行いました。
 戦争国家づくりをすすめる石破自公政権を批判し、「大軍拡をやめ、くらしと福祉、教育、医療に予算を」「参院選での日本共産党躍進のためよろしくお願いします」と訴えました。