2023年12月定例市議会 討論・採決が行われ、閉会しました。

12月22日(金)
 12月定例議会は、一般会計補正予算案・条例改正案など議案27件、人事案件3件、議員発議2件を可決・同意して閉会しました。
 日本共産党和歌山市会議員団は、議案27件中24件、人事案件3件、議員発議1件に賛成。問題のある議案3件と議員発議1件については問題点を指摘し反対討論を行いました。

反対討論一部抜粋:

◆議案第23号の市議会議員の期末手当の増額は、一般職と異なり、市長など特別職と同様に政策的な判断が必要だと考えます。今回、議員についても引き上げをやめることができたと考えられ、議会との議論を通じ判断するプロセスなど手続きを踏まずに提案されていることに賛成できません。

◆議員発議第2号の和歌山発電所建設計画の見直しに係る決議案は、環境やライフラインの問題など不透明な点が多く、まずは市民への情報提供と議論が必要で、決議をあげることは時期尚早で反対です。