市つくる会「2月議会市政報告会」市民の暮らしを支えるのが行政の仕事

坂口市議 森下市議 南畑市議

4月18日(木)活気ある住みよい和歌山市をつくる会が市政報告会を開催。日本共産党和歌山市議会議員団から3議員全員が出席しました。
 「物価高騰やコロナの影響で市民の生活は深刻な状況であるにもかかわらず、決定された2024年度予算は市民負担増が盛りだくさんになっている」「行政が婚活を行う本質と人権問題」「保育士配置基準の76年ぶりの改善は保育士の処遇改善無しには実現できない」などを報告。
 参加者から「旧同和行政が住宅施策、子ども会対応などで、なぜ今も残っているのか」「介護保険料が高いのに使うことができない」「年金が低くいのに有料老人ホームなど高すぎて入れない」「学童保育の待機児童がゼロと市は言っているが本当なのか。」「今回のプレミアム商品券は、どうしてスマホだけなのか」「利用料、保険料などの値上げが多すぎてわからない」「もっと多くの市民に知らせていきたいし、勉強して声を上げなければと思った」「地域で学習会をしたいので、ぜひ来てほしい」など、多くの意見や要望が出されました。
 これからも市民や現場のみなさんと懇談や学習を行い、多くの課題を解決するため一緒に取り組んでいきます。