バス路線の廃止は行わないで下さい

担当課に市長宛て要望書を提出

 2月1日(木)、和歌山視力障害者の生活を守る会(会長:岡﨑要)が市長宛てに要望書を提出し、担当課と懇談を行いました。日本共産党和歌山市会議員団から南畑さち代議員が同席しました。
 懇談の場で参加者から「自動車を運転することができない私たち視覚障害者にとって、バスは欠かすことのできない移動手段」「六十谷線には盲学校を始め、障害者授産施設やコミュニティセンター、JRや南海電鉄の駅があり、私たちが利用する重要な施設が点在しています」「切実に3点の要望をしますので、2月15日までに回答をお願いいたします」と訴えました。

要望項目:①バス路線の廃止は行わないでください。②和歌山バスへの補助金の増額を行ってください。③盲学校に通う生徒や職員が利用する六十谷線が廃止された場合、地域バス等、代替手段を講じて下さい。

同席した南畑市議