8月9日(火)、和歌山民主商工会が、尾花正啓市長宛てに、右の要請書を提出。担当部局との懇談を市役所内会議室で行い、南畑さち代市会議員が同席しました。
要請事項として、①売上の減収対応と、原材料や燃料及び水道光熱費などの負担を軽減し事業継続をする制度を創設すること。②消費税率引き下げとインボイス制度の中止を国に求めてください。③国に対して必要な予算措置を講じるように求めてください。の3点です。
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憲法壊すなランチタイム集会・デモ
8月9日(火)強い太陽の下、熱中症に気を付けて憲法9条を守る和歌山弁護士の会が、和歌山市役所正面玄関前で、毎月恒例のランチタイム集会を開催し、約40名が参加しました。
猛暑の中、「憲法守れ」「9条守れ」「戦争のない国を子どもにおくろう」などシュプレヒコールを行いながら、市役所前から京橋プロムナードまでデモを行いました。
次回は9月14日(水)12:15~。ぜひ、和歌山市役所正面玄関前に。
コロナ禍から学ぶ地域医療の課題
なぜ入院できずに亡くなる人が出るのか
7月30日(土)、和歌山県社会保障推進協議会が、社会保障学校を和歌山市(ウェブ併用)で開催。さかぐち多美子市会議員と奥村のり子県会議員が参加しました。
講演した日本医療総合研究所の寺尾正之氏は、感染症病床が1998年の9210床から1999年には3321床に減らされ、集中治療室はドイツの6分の1、主要7か国(G7)のなかで人口当たり最低の医師数であると告発。また、健康危機管理の担い手である保健所が1994年の848カ所から2020年には469カ所に激減したことを示し「救える命が救えなかった。政府の新自由主義的医療改革による医療抑制政策の誤り、弊害だ」と糾弾しました。
コロナ禍のなかでの病床削減・再編統廃合、地方統制を強める岸田政権に対し、命と健康を守り、住み続けられる地域を守る運動を強めようと訴えました。
市民の命、くらし支える市政へ!活気ある住みよい和歌山市をつくる会が市役所門前宣伝
7月27日(水)、活気ある住みよい和歌山市をつくる会が、和歌山市役所門前で、出勤する市職員の皆さんに「市長をかえて、市民の願いに応える、あったかい市政をつくりましょう‼」と下のつくる会ニュースを配布しました。
日本共産党市会議員団から森下さち子市議と南畑さち代市議が参加しました。
平和願って!戦争展わかやま
入管問題の講演、原爆の絵展示など
7月23日(土)・24日(日)の2日間、「平和のための戦争展わかやま」が和歌山市内で行われました。
「日本の入管問題」と題して、中井雅人弁護士の記念講演があり、これまでの外国人労働者問題をふりかえり、「移民政策ではない」と強弁する日本の外国人労働者政策を貫く欺まんを告発。スリランカ人のウィシュマさんが劣悪な入管施設内で死亡するなど数々の深刻な人権侵害を示し、「問題のたたかいは続く」と力説しました。
展示会場では、日本の入管問題をはじめ、和歌山大空襲、第5福竜丸が和歌山で造られたこと、和歌山の戦争遺跡、広島市立基町高校美術部の原爆の絵、原爆と人間展などが展示され、参加者らが熱心に見入っていました。