8月2日(水)和歌山市内の和田川と水路に関わる浸水対策について、地元から現地立ち合いの要望がありました。
日本共産党市会議員団から森下さち子市議と南畑さち代市議、前市議の井本ゆういち氏の3人で、地元住民と市の担当課から説明を聞きながら、和田川から地域の用水路にそって水の流れを確認し歩きました。
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まちづくりを考える会夏の学習会
7月30日(日)まちづくりを考える会が夏の学習会を開催しました。講師に、紀ノ川農協組合長理事の宇田篤弘氏を招き「学校給食と農業」の演題で講演が行われました。
フランスの例を挙げ、「農業を守るためには地元の農産物を使うことが非常に大切」「和歌山市がやろうとしている8300食を1か所で作るとなると、地元の農家、家族農業では難しい。結局、大量に作れる工業的農業からとなってしまい、地元の農業を守り育てることにはなりにくい」
「今、地球沸騰化で農産物が減産となり、食料自給率38%の日本として農業をどう守るのか問われている。欧米のように、もっと税金を投入して、地元の農業を社会的に支えていく必要がある」と力説されました。
学習会後半は森下さち子議員が、「問題のあるマイナンバーカード普及促進でなく、いったん立ち止まるよう国に声をあげること」「中学校給食8300食を1か所のセンターで作るという計画は、これまでの災害時の教訓が生かされてたと言えず再考していただきたい」など6月定例市議会の報告を行いました。
毎月恒例!河北ブロック後援会街頭宣伝 南畑市議、おくむら県議、訴える!
7月29日(土)河北ブロック後援会が、毎月恒例の街頭宣伝を今回は、六十谷オークワ店前で行いました。灼熱の太陽のもと熱中症に注意して、南畑さち代市会議員、おくむらのり子県会議員含めて14名が参加しました。
「学童保育所の室温が30℃。早急に対策をと市に申し入れました」「高校の水飲み場に冷水器の設置をと県に申し入れました」「個人情報が流出するなどトラブル続きのマイナンバーカードを強制し、健康保険証を廃止するのは許せません」「軍事費を増やすのではなく、医療や年金、教育に税金を」悪い政治を止め、国民の役に立つ政治に変えるため、私たちと一緒に声をあげましょうと呼びかけました。
「国民健康保険料の引き下げを!」和歌山民主商工会が請願行動を行う
7月10日(月)和歌山民主商工会(会長:井上彪)が和歌山役所内会議室で担当課に請願行動を行いました。日本共産党和歌山市会議員団から、南畑さち代・さかぐち多美子市議が同席しました。
和歌山市の国保加入者である中小業者、その中でも飲食店等の多くは新型コロナの影響が続いており、売上が減少している中、さらに物価高騰がおさまらず、生活を直撃しています。
そんな中、国は10月より消費税のインボイス制度の実施を計画、多くの零細な免税事業者は廃業の危機に面しています。低所得者に負担が重い国民健康保険料について、①保険料を引き下げてください。②保険料の減免制度を拡充してください。③国に国保に対する国庫負担金を増やすように働きかけてください。など6項目の請願を市長宛てに提出しました。
請願に対し、「引き続き医療費の適正化に努め、負担増を抑えるよう取り組んでまいります」「国庫負担の引き上げについては、市長会などを通じ、機会あるごとに国に要望を行っており、今後も引き続き行ってまいりたいと考えています」との市長からの文書回答がありました。。
日本共産党和歌山市内演説会
穀田恵二衆院議員、三つの「ええのか」問う
6月25日(日)日本共産党和歌山県委員会が穀田恵二衆院議員を迎えて演説会を開催。動画配信もされ、県内11カ所のの視聴会場などへ中継されました。
穀田氏は「アメリカ言いなりでええのか、大企業・財界を中心とした暮らしを破壊するやり方でええのか、人権無視する社会でええのか。この三つの『ええのか』を総選挙で問い、たたかっていきたい」と訴えました。