
6月13日から3日間にわたり行われた本会議での一般質問(共産党市会議員3名を含めた全11名)が終わりました。明日18日から、下記日程の各常任委員会で付託議案等が論議され、6月27日(木)の本会議で各委員長報告、討論、採決が行われる予定です。

6月13日から3日間にわたり行われた本会議での一般質問(共産党市会議員3名を含めた全11名)が終わりました。明日18日から、下記日程の各常任委員会で付託議案等が論議され、6月27日(木)の本会議で各委員長報告、討論、採決が行われる予定です。
◇大阪万博への対応について
ガスによる爆発や有害物質の埋立地であることや交通手段の確保、熱中症対策など安全性が確保されているとは言えない万博への児童生徒の動員は、子どもたちの命にかかわる問題です。正確な情報を早急に現場へ提供するべきです。
◇市の事業の執行の在り方について
和歌山市上三毛の山林において、農林水産部、耕地課が地権者の同意を得ずに道路をつけた件について、真摯に解決に向けて努力していただきたい。
◇公益通報制度と市の姿勢について
2018年、公益通報を行った男性職員が2020年6月、自死しました。平井子ども会の人数を実際より多く申請する書類作成を命じられたことから、市と同和行政の癒着を告発するに至ったものです。不正に声を上げた彼がなぜ、命を絶ったのか、全容解明が求められます。
※一般質問に対して尾花市長、教育長、教育局長、産業交流局長、総務局長が答弁しました。
6月15日(土)、楠見後援会がオークワ和歌山北バイパス店前で、毎月恒例定時定点の街頭宣伝を行い、南畑さち代市議と井本ゆういち衆院和歌山1区候補が参加しました。
「裏金づくりの政治資金パーティーが形を変えた企業・団体献金。本質的にワイロである企業・団体献金の全面禁止こそ真の政治改革です」「大阪万博の建設現場で起きた爆発事故の原因であるメタンガスは会場内のいたるところで検出されています。そんな危険なところに和歌山からも児童・生徒を送り込もうとしていることは絶対に反対です」と、訴えました。
2024年6月定例市議会「一般質問」
(一般質問は、6月17日まで行われます。)
<障害者施策:視覚障害者支援について>
「障害者差別解消法」「改正障害者差別解消法」が施行され、「合理的配慮」が義務化されています。視覚障害者の入院中の要望の声をどう思うのか、ホームヘルパー派遣対象拡大の要望を県同様に国に行ってはどうでしょうか。
<高齢者施策について>
市営住宅だけでも3年間で7名の孤独死があった。1人でも孤立・孤独死をなくす取り組みが必要だと思うが、関係部局が連携する考えはないか。
※一般質問に対して福祉局長、健康局長が答弁しました。
2024年6月定例市議会「一般質問」
(一般質問は、6月17日まで行われます。)
◇生活困窮者への医療提供について、前進ある答弁引き出す
国保の一部負担金減免制度について、滞納世帯は利用できないとの掲載は不適切との指摘に、市は「滞納があっても適応できるため、ホームページの表現の見直しをしていきます」と答弁しました。
◇ケアマネージャー(介護支援専門員)の課題について
ケアマネの人員不足の状況が続けば在宅介護が成り立たなくなるのは明らかです。切迫感を持って、わがこととして今すぐ手を打つべきではないでしょうか。
※一般質問に対して尾花市長、福祉局長、健康局長が答弁しました。