2024年2月定例市議会「厚生委員会」(補正分)

2月26日(月)
 健康局、福祉局、市民環境局の審査で、さかぐち多美子議員が付託議案として、マイナンバーカードへの氏名ローマ字表記、戸籍振り仮名表記に対応するためのシステム改修「氏名振り仮名システム改修事業」について、意見を行いました。
 採決では、付託された議案10件中9件に賛成。反対した1件について、反対討論を行いました。

※議会の詳細は、2月定例市議会全行程終了後、できるだけ早く「日本共産党市議会報告(市議会だより)」で報告させていただきます。

2月議会に向けて市に声を届けよう 市つくる会「市政懇談会」

 2月6日(火)、活気ある住みよい和歌山市をつくる会の第4回市政懇談会が行われ、日本共産党和歌山市議会議員団から3議員全員が出席しました。
 「学校部活動の地域移行の問題」「県立と市立高校の教員の労働条件」「文科省の年間授業時間数1086時間越えの一斉点検」「学校給食の無償化と物価高騰」「不登校支援センターと人員の配置」「民間委託による学童保育(若竹学級)の問題」「けやき大通りイルミネーションや東京ガールズコレクション(TGC)などへの税金の使い方」など、多くの意見や要望が出されました。
 これからも現場や市民のみなさんと懇談をし、多くの課題を解決するため、みなさんと一緒に取り組んでいきます。

公平公正な行政へ

 1月24日(水)、『同和行政・同和教育の終結をめざす会』のみなさんから、懇談の要請があり、3人で参加しました。

 何より貧困が深刻になっている今こそ、公平・公正な対策にしてほしいと、次のような意見や要望が出されました。
 「芦原小学校の在籍児童は46名、これで十分な学習を保障できるのか」「能登半島地震が起きたが被災者住宅は郊外の菖蒲が丘団地よりも街中の芦原地区に設けるべき」「若い世代にもぜひ入居してもらい一緒にまちづくりをしてほしい。そのためにも公募を早くするべき」
 地域の声をよく聞き、一緒に考え取り組んでいきたいと思います。

憲法壊すなランチタイム集会・デモ

森下市議  坂口市議  南畑市議

 1月22日(月)、憲法9条を守る和歌山弁護士の会が「ランチタイム集会・デモ」115回目を開催しました。日本共産党和歌山市議会議員団から森下さち子・南畑さち代・さかぐち多美子市議が「平和ミニのぼり」を持って参加しました。

 市役所正面玄関前から京橋プロムナードまで「憲法守れ」「9条守れ」「平和を守れ」「戦争のない国を子どもにおくろう」などと訴えてデモ行進を行いました。

 次回(116回)は2月22日(木)12:15~。ぜひ、和歌山市役所正面玄関前に来てください。

新年の街頭ごあいさつ
能登半島地震で犠牲になられた方々に哀悼の意を表します。

 1月4日(木)森下・南畑・坂口市議、おくむら県議が、和歌山市内で新年のあいさつを行いました。
 「被災されたみなさまに心からお見舞い申し上げます」「日本共産党として、被災者のニーズに応じた活動を引き続き行っていきます。ぜひ、災害救援募金へのご協力をお願いいたします」「お預かりした救援募金は、日本共産党の政治活動のための資金と区別し、全額を被災者救援、被災自治体への義援金に充てます」と、和歌山市内を駆けめぐり訴えました。