さかぐち多美子議員が一般質問を行いました。

2023年9月定例市議会「一般質問」
(一般質問は、9月19日まで行われます。)

9月13日(水)午後1時10分~
◇社会保障政策について~制度のはざま~
 市民の相談には「なんとか支援できる方法はないか」と探求する姿勢が市には必要で、その姿勢があれば、国の通知の『但し書き』も見落とさず、必要な市民への支援ができると思います。

◇生活保護行政について
 大学に行きたいのに、学費から生活費から健康保険料まで、すべて1人で背負わなければならない世帯分離を強いられ、大学をあきらめざるを得ないという実態がある。『憲法25条』に照らし合わせてどうなんでしょうか。

※一般質問に対して尾花市長、福祉局長が答弁しました。

第14回生活保護問題議員研修会 地方から生活保護をあたり前の権利に!

森下市議・坂口市議・南畑市議

 8月10日(金)、生活保護問題対策全国会議・全国公的扶助研究会共催のオンライン研修会に、市議団室から参加。
 研修は、8月2日、7日、10日、19日の4日間。
 ①今こそ、生活保護をあたり前の権利に。②大学、専門学校への進学は贅沢ですか。③生活保護と自動車保有の意味を考える。④モノ言う議員へのバッシングに抗して。⑤生活保護基礎講座+なんでもQ&A。⑥より良い生活保護行政をめざす自治体の取り組みに学ぶ。⑦今こそ、「生活保護法」から「生活保障法」へ。⑧パネルディスカッションが行われ、全日程に3議員が「生活保護をあたり前の権利にしていく」ため参加しています。

今の健康保険証の存続を! 消費税減税、賃上げを 男女の賃金格差、女性は男性の4~8割!

南畑市議 (右)

 8月10日(金)、恒例の近畿いっせい早朝宣伝(8月期)をJR和歌山駅、南海和歌山市駅(キーノ和歌山)・紀ノ川駅などで行いました。

奥村県議  坂口市議

 「命にかかわる人違いのマイナ保険証の強要はやめてください」「物価高で家計は火の車。賃上げと中小企業の支援を」「ジェンダー平等、男女の賃金格差を無くそう」「コロナで大変な医療機関、介護施設等への支援を」「大企業・大金持ちに優しく国民に冷たい政治を変えましょう」と、通勤・通学のみなさんに訴えました。

恒例!和歌山市駅前(キーノ和歌山)早朝宣伝

 8月4日(金)、恒例の南海本線和歌山市駅(キーノ和歌山)前で早朝宣伝。さかぐち多美子市会議員と、おくむらのり子県会議員が参加しました。
 「学童保育について、子どもたちの放課後の安全を守るために早急な対応を」「自衛官募集の名簿の提供について、たとえ市でも勝手に氏名・住所を提供しないでほしいとの高校生の声」を6月定例市議会で質問したことを紹介しました。
 「学校の給食費をゼロに」の声を一緒にあげていきましょうと通勤・通学のみなさんに呼びかけました。

「国民健康保険料の引き下げを!」和歌山民主商工会が請願行動を行う

左から3人目、南畑・さかぐち市議

 7月10日(月)和歌山民主商工会(会長:井上彪)が和歌山役所内会議室で担当課に請願行動を行いました。日本共産党和歌山市会議員団から、南畑さち代・さかぐち多美子市議が同席しました。
 和歌山市の国保加入者である中小業者、その中でも飲食店等の多くは新型コロナの影響が続いており、売上が減少している中、さらに物価高騰がおさまらず、生活を直撃しています。
 そんな中、国は10月より消費税のインボイス制度の実施を計画、多くの零細な免税事業者は廃業の危機に面しています。低所得者に負担が重い国民健康保険料について、①保険料を引き下げてください。②保険料の減免制度を拡充してください。③国に国保に対する国庫負担金を増やすように働きかけてください。など6項目の請願を市長宛てに提出しました。
 請願に対し、「引き続き医療費の適正化に努め、負担増を抑えるよう取り組んでまいります」「国庫負担の引き上げについては、市長会などを通じ、機会あるごとに国に要望を行っており、今後も引き続き行ってまいりたいと考えています」との市長からの文書回答がありました。。