憲法壊すなランチタイム集会・デモ

 8月17日(木)、憲法9条を守る和歌山弁護士の会がランチタイム集会・デモを開催し40名が参加しました。日本共産党和歌山市会議員団から森下さち子市議が「平和ミニのぼり」を持って参加しました。
 雨の中、市役所正面玄関前から京橋プロムナードまで「憲法守れ」「9条守れ」「平和を守れ」「戦争のない国を子どもにおくろう」などと訴えてデモ行進を行いました。
 次回は9月19日(火)12:15~。ぜひ、和歌山市役所正面玄関前に来てください。

第14回生活保護問題議員研修会 地方から生活保護をあたり前の権利に!

森下市議・坂口市議・南畑市議

 8月10日(金)、生活保護問題対策全国会議・全国公的扶助研究会共催のオンライン研修会に、市議団室から参加。
 研修は、8月2日、7日、10日、19日の4日間。
 ①今こそ、生活保護をあたり前の権利に。②大学、専門学校への進学は贅沢ですか。③生活保護と自動車保有の意味を考える。④モノ言う議員へのバッシングに抗して。⑤生活保護基礎講座+なんでもQ&A。⑥より良い生活保護行政をめざす自治体の取り組みに学ぶ。⑦今こそ、「生活保護法」から「生活保障法」へ。⑧パネルディスカッションが行われ、全日程に3議員が「生活保護をあたり前の権利にしていく」ため参加しています。

浸水対策への視察を行う

 8月2日(水)和歌山市内の和田川と水路に関わる浸水対策について、地元から現地立ち合いの要望がありました。
 日本共産党市会議員団から森下さち子市議と南畑さち代市議、前市議の井本ゆういち氏の3人で、地元住民と市の担当課から説明を聞きながら、和田川から地域の用水路にそって水の流れを確認し歩きました。

まちづくりを考える会夏の学習会

 7月30日(日)まちづくりを考える会が夏の学習会を開催しました。講師に、紀ノ川農協組合長理事の宇田篤弘氏を招き「学校給食と農業」の演題で講演が行われました。
 フランスの例を挙げ、「農業を守るためには地元の農産物を使うことが非常に大切」「和歌山市がやろうとしている8300食を1か所で作るとなると、地元の農家、家族農業では難しい。結局、大量に作れる工業的農業からとなってしまい、地元の農業を守り育てることにはなりにくい」
 「今、地球沸騰化で農産物が減産となり、食料自給率38%の日本として農業をどう守るのか問われている。欧米のように、もっと税金を投入して、地元の農業を社会的に支えていく必要がある」と力説されました。
 学習会後半は森下さち子議員が、「問題のあるマイナンバーカード普及促進でなく、いったん立ち止まるよう国に声をあげること」「中学校給食8300食を1か所のセンターで作るという計画は、これまでの災害時の教訓が生かされてたと言えず再考していただきたい」など6月定例市議会の報告を行いました。