2024年2月定例市議会「議案第30号一般会計予算案に対して組替え動議を提案」討論・採決が行われ、閉会しました。

3月21日(木)
 2月定例市議会は、2024年度当初の一般会計予算1502億3039万円の予算案など議案37件、人事案件2件、議員発議2件すべて可決されました。
 日本共産党市会議員団から、長期化してきたコロナ禍に加え、物価高騰で大打撃を受けている市民生活を守るための予算に組み替えるよう、一般会計当初予算案中7事業の見直し・減額・中止を行い、9事業の拡充・増額を求める組替え動議を提案し、森下さち子議員が提案理由を説明しましたが、質疑も討論も無く賛成少数で否決されました。当初の一般会計予算は原案通り賛成多数で可決されました。(組替え動議の全文は下に掲載)・一般会計当初予算案以外の議案について、日本共産党市会議員団は36議案中16件について賛成し、20件については問題点を指摘してさかぐち多美子議員が代表して反対討論を行いました。

「議案第 30 号 令和 6 年度和歌山市一般会計予算」の組替えを求める動議のサムネイル

PDF – 「議案第 30 号 令和 6 年度和歌山市一般会計予算」の組替えを求める動議

※議会の詳細は、2月定例市議会全行程終了後、できるだけ早く「日本共産党市議会報告(市議会だより)」で報告させていただきます。