第37号一般会計予算案に対して組替え動議を提案 討論・採決が行われ、閉会しました。

2023年2月定例市議会

3月16日(木)
 2月定例市議会は、2023年度当初の一般会計予算1,472億6,578万7千円の予算案など計32議案すべて可決されました。
 日本共産党市会議員団から、一般会計当初予算案中の7事業の見直し、減額、中止を行い、コロナ禍、物価高騰で大打撃を受けている市民生活を守るための予算に組み替えるよう、組替え動議を提案し、森下さち子議員が動議の提案理由を説明しましたが、採決の結果、動議は賛成少数で否決され、一般会計予算は原案通り賛成多数で可決されました。(組替え動議の全文は下に掲載)

 一般会計当初予算案以外の当初議案について、日本共産党市会議員団は32議案中20議案に賛成し、12議案については問題点を指摘して南畑さち代議員が代表して反対討論を行いました。
 南畑さち代議員が20年の永年在職議員表彰されました。
 全日本年金者組合和歌山市支部から提出された「物価高騰に見合う年金額引き上げを求める請願書」は、厚生委員会での継続審査となりました。

「議案第37号 令和5年度和歌山市一般会計予算」の組替えを求める動議のサムネイル

PDF – 「議案第37号 令和5年度和歌山市一般会計予算」の組替えを求める動議