6月定例市議会 補正予算案等が提案されました。

 6月12日(金)午後、議員在職25年の姫田議員と北野議員が「永年在職議員表彰」を受けました。その後、新型コロナウイルス感染防止のため、各会派過半数のみ残り、座る距離を開けてから、市長や担当局から新型コロナウイルス感染症にかかる本市の現状、取組みなどについての報告後、6月補正予算等の提案と説明がされました。
 総額5億6,999万円の補正予算として、PCR検査試薬購入などに1,557万円、学童保育の消毒液などの購入費5,197万円、私立保育所のマスク購入などの補助費2,200万円など新型コロナウイルス感染症関連経費3億5,429万円を含む増額補正案と、東京オリンピック・パラリンピックの聖火リレーなどの経費7,484万円の減額補正案が提案されました。
 また、和歌山マリーナシティで計画されているIRカジノに絡み、今後、県が国に申請する区域整備計画に対し、市議会として同意の賛否を決めるための改正条例案などが提案されています。
 提案は、22日(月)からの各常任委員会で論議され、7月1日(水)の本会議で、討論・採決が行われます。
 なお、16日から始まる一般質問も、人数を絞って行うようになったため、日本共産党和歌山市会議員団は、3名(6名中)が下記の日程で行います。3名の質問項目については、後日に「日本共産党和歌山市会議員団市議会だより」に掲載します。

*6月16日(火)午後1時~さかぐち多美子議員。
   17日(水)午後1時~南畑さち代議員。
   18日(木)午前10時~森下さち子議員が、一般質問の予定です。
 ぜひ、傍聴におこしください。(時間は予定ですので、ご了承ください。)傍聴席も人数制限されていますので、ご了承ください。

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