日本共産党和歌山県委員会「県議補欠選挙に奥村のり子さん擁立」を発表

県議補欠選挙(和歌山市区)にあたって

2006年6月23日
日本共産党和歌山県委員会

 日本共産党和歌山県委員会は、7月30日におこなわれる和歌山市区県議補欠選挙の候補者として、奥村規子・党県医療・福祉対策委員長を決定しました。

いま、小泉構造改革政治のもとで、国民には医療や福祉などで痛みを押しつける政治がすすめられ、また「三位一体」の名で地方切り捨てがおこなわれ ています。県内でも、生活保護受給者の急増に示されている生活の悪化、高齢者への重税負担の押しつけ、「自立支援法」による障害者の負担増大など、県民の 暮らしの悪化は深刻になっています。

こうした時だからこそ、県の政治は県民のいのちとくらし、福祉を守る働きが求められます。ところが、今の県政は老人医療補助制度の縮小、障害者医 療補助での年齢制限の強化、県立高校生からのクーラー電気料の徴収など、県民に痛みを押しつける政治が強行され、これに対して、「県民の福祉、くらしを守 れ」と頑張る政党は日本共産党だけとなっています。

日本共産党は県政において、県民の運動と結んで少人数学級の小学校・中学校への拡大、乳幼児医療補助制度の年齢引き上げ、中小業者向けの借り換え融資制度の実現などで県民を守るために奮闘し、同和をめぐる県政の不正を明らかにしてきました。

今度の県議選挙で5人の県議団を実現し、県民のいのちとくらし、福祉をまもる力を大きくするために全力をつくします。

[ 候補者紹介 ]
奥村規子(おくむら・のりこ)
1951年 和歌山市に生まれる(7月30日)
1964年 和歌山市立城北小学校卒
1967年 和歌山市立伏虎中学校卒
1970年 和歌山県立星林高校卒
1973年 和歌山県立高等看護学院卒
〃 年 和歌山中央医療生協入職(診療所、生協病院に勤務)
1996年 和歌山生協病院総婦長(2002年7月退職)
2002年 衆院和歌山2区補選立候補
2003年 県議選に立候補(那賀郡区)
2003年 和歌山中央医療生協おおみや診療所
2005年 和歌山中央医療生協河西診療所
[ 現 在 ] 党県医療・福祉対策委員長
[ 現住所 ] 和歌山市杉ノ馬場1丁目11番地
[ 家 族 ] 夫 長女

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記者会見にのぞむ 竹内良平県委員長(中央)、村岡キミ子県議団長(左)、奥村のり子県議候補(右)

以上