生活保護利用者の車の保有および日常使用を認めてください

 10月10日(火)、生活保護利用者の車の日常使用を求める会(代表:芝野友樹)が、和歌山市長宛てに下記の要望書を提出し、担当局長と市長公室長に文書での回答と懇談を申し入れました。日本共産党和歌山市会議員団から、さかぐち多美子議員が同席しました。

  1. 生活保護利用者の車の保有及び日常使用を認めてください。
  2. 2021年に障害者差別解消法が改正され、2024年度から合理的配慮の提供が義務化されます。心身に障害をもつ者に対しては、移動の自由に関わって合理的配慮が必要です。自治体の裁量権で車の保有と使用を認めてください。
  3. 全国市長会を通じ、国に対して要望している「自動車保有条件の緩和」についての市としての考えを明らかにしてください。

以上

マイナンバーに何でもひも付けはG7で日本だけ 大阪・関西万博中止を 原発汚染水放出回避の提案の検討を

 9月8日(金)、恒例の近畿いっせい早朝宣伝(9月期)をJR和歌山駅、南海和歌山市駅(キーノ和歌山)・紀ノ川駅などで行いました。
 「各行政機関が持っている個人情報を1枚のカードにひも付けしようとしている国は、主要7カ国(G7)で日本だけです。個人情報を守る点からみても、世界の流れに逆行しています」「万博、いま止めないと命と安全が守れず、多くの負担を国民に押し付けることになります」「汚染水の海洋放出でなく、他に提案されている広域遮水壁建設、大型タンク貯留案やモルタル固化処分案も真剣に検討すべきです」と、近畿民報を配りながら通勤・通学のみなさんに訴えました。

憲法壊すなランチタイム集会・デモ

 8月17日(木)、憲法9条を守る和歌山弁護士の会がランチタイム集会・デモを開催し40名が参加しました。日本共産党和歌山市会議員団から森下さち子市議が「平和ミニのぼり」を持って参加しました。
 雨の中、市役所正面玄関前から京橋プロムナードまで「憲法守れ」「9条守れ」「平和を守れ」「戦争のない国を子どもにおくろう」などと訴えてデモ行進を行いました。
 次回は9月19日(火)12:15~。ぜひ、和歌山市役所正面玄関前に来てください。

第14回生活保護問題議員研修会 地方から生活保護をあたり前の権利に!

森下市議・坂口市議・南畑市議

 8月10日(金)、生活保護問題対策全国会議・全国公的扶助研究会共催のオンライン研修会に、市議団室から参加。
 研修は、8月2日、7日、10日、19日の4日間。
 ①今こそ、生活保護をあたり前の権利に。②大学、専門学校への進学は贅沢ですか。③生活保護と自動車保有の意味を考える。④モノ言う議員へのバッシングに抗して。⑤生活保護基礎講座+なんでもQ&A。⑥より良い生活保護行政をめざす自治体の取り組みに学ぶ。⑦今こそ、「生活保護法」から「生活保障法」へ。⑧パネルディスカッションが行われ、全日程に3議員が「生活保護をあたり前の権利にしていく」ため参加しています。

今の健康保険証の存続を! 消費税減税、賃上げを 男女の賃金格差、女性は男性の4~8割!

南畑市議 (右)

 8月10日(金)、恒例の近畿いっせい早朝宣伝(8月期)をJR和歌山駅、南海和歌山市駅(キーノ和歌山)・紀ノ川駅などで行いました。

奥村県議  坂口市議

 「命にかかわる人違いのマイナ保険証の強要はやめてください」「物価高で家計は火の車。賃上げと中小企業の支援を」「ジェンダー平等、男女の賃金格差を無くそう」「コロナで大変な医療機関、介護施設等への支援を」「大企業・大金持ちに優しく国民に冷たい政治を変えましょう」と、通勤・通学のみなさんに訴えました。