2025年6月定例市議会 採決が行われ、閉会しました。

6月30日(月)
 6月定例議会は、6月12日~30日までの19日間を会期として開催されました。
 一般会計増額補正予算(総額15億8163万2千円)を含む議案21件、承認案件2件、人事案件5件、報告案件8件、議員発議(下記:一部抜粋)1件のすべてが、日本共産党市議会議員団3人を含む全会一致で、原案どおり可決・同意されました。

議員発議内容(一部抜粋):
 「給食無償化に際し、質・量の確保を担保するための国による十分な予算措置を求める意見書」が可決され和歌山市議会から国に提出されます。
①給食無償化の実施にあたっては、物価高騰等の影響により給食の質及び量が低下することのないよう、国による適切な制度設計と十分な予算措置を講じること。
②地産地消の推進、食育の充実、有機食材の使用拡大など、質の高い給食を安定的に提供できる体制を構築すること。

希望のもてる政治に

 6月29日(日)、日本共産党河北ブロック後援会が毎月恒例の街頭宣伝を今月は直川エバグリーン店前で行い、和歌山市議会議員団からは、南畑議員が参加しました。
 「消費税は廃止をめざし5%に減税」、「物価に見合う年金に」、「給料アップへ中小企業を直接支援」など、希望のもてる政治にご一緒に変えるため、参議院選挙で日本共産党へのご支援よろしくお願いいたしますと、訴えました。

ユースアピール宣伝

 6月28日(土)、パームシティ前とオーストリート北バイパス店前の2か所で民青同盟和歌山県委員会がユースアピール宣伝を行いました。
 日本共産党和歌山市議会議員団からは、坂口議員と南畑議員が参加しました。
 前ひさし日本共産党和歌山県副委員長と民青同盟和歌山県委員長の力強く熱い訴えに、拍手や掛け声が起こり、車からの手を振っての応援も多くあり、参議院選挙躍進に向けて勢いの出る宣伝行動となりました。

憲法壊すなランチタイム集会・デモ

 6月26日(金)、和歌山市役所正面玄関前で第130回ランチタイム集会が行われ、日本共産党和歌山市議会議員団から森下佐知子、南畑幸代、坂口多美子議員が参加しました。
集会後、和歌山市役所前から京橋プロムナードまでデモ行進。わずか650mの歩みを続けてきていることが、平和な未来をつくる確かな力、大きな力になっています。
 「戦争絶対反対」「憲法壊すな」「憲法守れ、9条守れ」「戦争のない国、子どもにおくろう」「憲法9条世界の宝」などのシュプレヒコールをしながらデモ行進を行いました。
 次回、第131回は、10月21日(火)午後12時15分~。ぜひ、和歌山市役所正面玄関前に来てください。一緒に歩きましょう。

2025年6月定例市議会 各「常任委員会」で採決が行われました。

6月26日(木)
 厚生委員会(左上写真)4案件、経済文教委員会(右上)3案件、建設企業委員会(左下)6案件、総務委員会(右下)12案件、各常任委員会へ付託された議案は、全会一致で可決されました。

※今後の日程
◇30日(月):本会議(各委員長報告、討論、採決)閉会予定

◆和歌山市議会のホームページで時間等を確認の上、傍聴においでください。
※議会の詳細は、6月定例市議会全行程終了後、できるだけ早く「日本共産党市議会報告(市議会だより)」で、報告させていただきます。

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