2023年6月定例市議会 討論・採決が行われ、閉会しました。

7月13日(木)
 6月定例市議会は、報告案件13件、人事案件4件、承認案件1件、一般会計補正予算案・条例改正案など議案20件を可決・同意して閉会しました。
 日本共産党和歌山市会議員団は、議案20件中19件、報告案件、人事案件に賛成。問題のある承認案件と1件の議案については森下さち子議員が、問題点を指摘し反対討論を行いました。
 反対討論概要:承認案件:2022年度の中央卸売市場特別会計の歳入不足である3,450万7千円は、2022年度内に対応すべき事業です。
 議案第1号:①マイナンバーカード普及促進事業第2弾について、いったん立ち止まるよう国に声を上げていただきたい。②つつじが丘総合公園整備事業は緊急性や必要性に疑問があります。③中学校給食センター整備運営事業の債務負行為は、これまでの災害時の教訓が生かされてきたとは言えません。
 これらのことから賛成できません。

2023年6月定例市議会 各「常任委員会」で採決が行われました。

7月10日(月)
 厚生委員会では4付託案件すべて賛成しました。経済文教委員会では南畑さち代議員(5付託案件中3案件賛成、2案件反対)が、総務委員会では森下さち子議員(10案件中9案件賛成、1案件反対)が、それぞれ反対討論を行いました。

「総務委員会」2日目

2023年6月定例市議会「常任委員会」開催中

7月6日(木)
 危機管理局、財政局の審査で、森下さち子議員が付託議案の審査として「コミュニティ助成金を活用し、地区防災会の防災資機材の整備に要する費用の助成」「大規模の修繕等が行われたマンションに対する固定資産税の減額の条例制定」について、意見を行いました。

「総務委員会」1日目

2023年6月定例市議会「常任委員会」開催中

7月3日(月)
 市長公室、総務局の審査で、森下さち子議員が付託議案の審査として「移住支援金交付事業(東京23区型)」「雑賀崎地区への移住・定住・交流推進支援事業」「マイナンバーカードの健康保険証としての利用申込及び公金受取口座の登録に伴うマイナポイント付与の申込支援事業」について、意見を行いました。