和歌山市長へ日本共産党和歌山市会議員団が、「米海軍第7艦隊ミサイル巡洋艦、和歌山港への入港に抗議する」申し入れ書を提出
日本共産党和歌山市会議員団は、5月10日、大橋建一和歌山市長に、「アメリカ海軍第7艦隊・誘導ミサイル巡洋艦『カウペンズ』の和歌山港入港」に反対する申し入れを行いました。
「両国の親善」などを目的に寄港することが10日に明らかとなったもとで、大橋建一市長(不在のため的場俊夫市長公室長)に、姫田高宏団長と小薮真一事務局長が緊急に申し入れしました。
市議団は、イラク戦争での開戦日にトマホークを発射した戦歴をもっているミサイル巡洋艦であること、米軍再編強化の一環として和歌山市へ自由に出入りでき る体制づくりにあること、非核都市宣言をしている和歌山市にはふさわしくない寄港であることから寄港に反対であることを表明しました。
その上で、市長は、非核証明書の提出などを知事に要請することを求めました。
公室長は、主旨を市長に伝えることを約束しました。
的場俊夫市長公室長(左)へ手渡す姫田高宏市議団長(左)