日本共産党「近畿いっせい宣伝行動」4月期 感染拡大防止のため自粛と補償は一体に

 4月10日(金)近畿いっせいの早朝宣伝を南海本線和歌山市駅(坂口市議・奥村県議)、JR和歌山駅(森下・井本市議)、JR六十谷駅(南畑市議)、南海本線紀ノ川駅などで行いました。
 新型コロナウイルス対策として、「自粛要請と補償は一体に、損失補てんこそ実効ある感染拡大予防」「医療・介護・障害者等の社会保障体制を崩壊させないための予算措置を」「速やかに検査が受けられる体制づくりを」「消費税を5%減税に、今こそ踏み切る時」「カジノ・IRより住民の暮らし最優先の政治を」「しんぶん赤旗をぜひお読みください」などを訴えました。
 JR和歌山駅前で客待ちのタクシー運転手さんから、「ホンマにお客さんがいない。生活・賃金補償してほしい」と切実な実態を聞かせていただき、なんとしても損失補てんをと、訴えに力が入りました。

ガーデニング

さかぐち多美子市会議員撮影

4月6日(月)午前。
 後援会会員のお宅へ訪問。玄関前のガーデニングの美しさに心奪われ、しばし見とれてしまいました。
 お花の道を玄関まで・・・癒される空間に包まれました。(坂口)

新型コロナウイルス対策のための要請書2通を和歌山市長宛てに提出

 4月3日(金)、和歌山市社会保障推進協議会(会長:藤澤衛)が市役所内会議室で要請書提出行動を行い、日本共産党和歌山市会議員団から南畑さち代・さかぐち多美子議員が出席しました。
 新型コロナウイルス感染症の拡大が懸念されるもとで、病院に行くことができない人を作らないことが重要。経済的事由で受診を控えることがないよう、国民健康保険の資格証明書の交付を受けている方への緊急対応として「新型コロナウイルス感染拡大防止のため、資格証明書を交付されている被保険者に短期保険証を交付すること等を求める要請書」提出しました。
 同時に、傷病手当金の支給を被用者にとどめず、自営業者等も含めたすべての被保険者に拡大することなどを早急に行うよう「新型コロナウイルス感染症に感染した被用者等に対する傷病手当金に関する要請書」を提出し、市側に要旨説明を行いました。

恒例!宇治交差点早朝宣伝

 4月3日(金)寒さの残る早朝、毎週金曜日恒例の和歌山市駅前&宇治交差点宣伝。さかぐち多美子市会議員と奥村のり子県会議員が元気いっぱい宣伝行動を行いました。
 新型コロナウイルス対策として、「自粛要請と補償は一体に、損失補てんこそ実効ある感染拡大予防」「医療・介護・障害者等の社会保障体制を崩壊させないための予算措置を」「今こそ消費税減税に踏み切る時」「カジノ・IRより住民の暮らし最優先の政治を」「しんぶん赤旗をぜひお読みください」など訴え、2月・3月に行われた市議会・県議会の議会報告を行いました。

ジェンダー平等社会に こむら比例候補と女性後援会宣伝

 3月29日(日)、日本共産党女性後援会と同北部地区委員会は、日本共産党ジェンダー平等委員会事務局長の坂井希さんを迎えた学習会を開催しました。
 坂井さんは、「女性はこうあるべき」などのジェンダー問題が自然にできたものでなく、政治的・歴史的に押し付けられたものと指摘。明治時代に教育勅語や刑法、民法を使い強化された差別構造を告発しました。男性も女性も多様な性を持つ人々も自分の力を存分に発揮できる社会をめざすのがジェンダー平等社会と強調。世界の流れと日本の遅れを示すとともに、政治を変えよう、私たちも変わろうと呼びかけました。
 学習会後、ジェンダー平等を求めるスタンディング宣伝を和歌山城前で行いました。こむら潤衆議院近畿比例候補が、だれもが自分らしく生きられる社会の実現を訴えました。和歌山市会議員団からは森下さち子・南畑さち代・さかぐち多美子の3議員が参加しました。