和歌山市での中学校給食 全員実施にあたっての要請行動

 5月24日(月)よりよい中学校給食を考える会(代表:中嶋一雄)が市役所内応接室で、「和歌山市での中学校給食全員実施にあたっての要請書」を市長宛てに提出し、信夫秀紀副市長・津守和宏教育局長と懇談を行いました。
 日本共産党和歌山市会議員団から森下さち子・中村あさと・さかぐち多美子議員が同席しました。
 すでに和歌山県下では、和歌山市を除くすべての市町村で中学校給食の全員給食が実施されています。2021年度予算で「全員給食実施」への調査費が計上されました。和歌山市における中学校全員給食の充実を求め、要請・懇談を行いました。
 項目として、①中学校給食は、自校方式で実施されたい。②地元産の食材を活用するなど地産・地消に努力してください。③栄養職員をはじめ、中学校給食を実施するための体制を充実してください。の3点の要請を行いました。

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「城北地区」県政・市政報告会

 5月22日(土)和歌山市内で開催された「県政・市政報告会」に日本共産党から、さかぐち多美子市会議員と奥村のり子県会議員が出席しました。
 坂口市議は、2月定例市議会や市長への申し入れ行動を報告。新型コロナ対策について、国や県から下りてくることはなんとか実施しているが、市独自の支援策があまりにも少ない現状で、共産党市議団からこの間、7回もの申し入れを行っていることなどを報告。
 奥村県議は、新型コロナ対策に全力で取り組まなければならない時に、和歌山をギャンブルの街にするIRカジノ誘致に躍起になっている実態を報告しました。
 参加者から「歩道の損傷が激しく危険」「河川敷のスポーツ広場の駐車場が足りない」「少人数学級実現・学校給食充実」などの声あがり、改善や実現のため、これからも一緒に運動していきましょうと話し合いました。

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活気ある住みよい和歌山市をつくる会 和歌山市政シンポジウム

 5月19日(水)、活気ある住みよい和歌山市をつくる会が和歌山市政シンポジウムを和歌山市内で開催。日本共産党和歌山市会議員団から南畑さち代議員と、さかぐち多美子議員が参加。約3年間の尾花市政について、さかぐち議員がパワーポイントを使って報告しました。
 新型コロナ対策について、国や県から下りてくることは何とか行うが、市独自の支援策があまりにも少ないのが現状で、共産党市議団からこの間、7回もの申し入れを行っています。
 IRカジノについて、市長はギャンブル依存症から市民を守るためにと、「外国人専用」と言っていたのが、いつの間にか県の言いなりになっています。
 教育予算についてもひどく一般会計における教育予算割合は減り続け昨年度は6.1%。スライドにありますように多くの学校で雨漏りが発生して、本当にたいへんな状況です。
 この間の市民と私たちの運動で、やっと中学校給食の全員給食に向けて市も動き出しました。
 市民の切実な声が市議団に寄せられてくるなかで、命と暮らしを守るためにも、本当に悪い国の政治を変えないといけないと思い知らされます。秋までに必ず行われる総選挙で、みなさんと一緒に力を合わせて、希望ある政治を作りましょうと力強く報告を締めくくりました。

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日本共産党「西田さえ子比例候補まちかど演説会」

 5月16日(日)西田さえ子比例候補を迎えての「まちかど演説会」4か所で行い180人が参加、車の中からや歩行者の方から多くの声援がかけられました。
 4か所それぞれのまちかどで、市議・県議が和歌山の課題を中心に、コロナ対策やIRカジノ問題などについて訴えました。
 西田さえ子近畿ブロック比例候補は「一人ひとりの命と暮らしが大切にされる社会を目指して、みなさんと一緒に取り組んでいきます」「新型コロナの感染が長期化し、特に女性の困難が際立っている。菅政権がおし進めるジェンダー不平等な社会を共に変えていきましょう」「医療崩壊が起こっているなかで、入院ベッドの削減や75歳以上の医療費窓口負担2倍化、絶対に許すわけにはいかない」「来たる衆議院選挙での野党の勝利と日本共産党の躍進で、希望ある政治を一緒に作りましょう」と、力強く訴えました。

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日本共産党「近畿いっせい宣伝行動」5月期

 5月14日(金)近畿いっせいの早朝宣伝をJR和歌山駅、JR六十谷駅、南海本線和歌山市駅(キーノ和歌山)、南海本線紀ノ川駅などで行いました。
 緊急事態宣言が延長されましたが、コロナ新規感染者の増加が止まらず、近畿圏は入院できる感染者の割合が2割を切るなど医療崩壊の状態です。近畿選出の共産党国会議員が7日、厚生労働省に対し、全国レベルの広域連携で大阪府を支援し、命を救う具体的な取り組みを求めたことを紹介しました。
 また、日本共産党として、この夏の五輪・パラリンピックについて「コロナ対策と両立しないことは明らか。開催国政府として直ちに中止を決断し、コロナ対策に全力で取り組むことを求めた」ことを紹介。日本共産党と一緒に中止決断の大きな声を政府に届けようと呼びかけました。

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