各「常任委員会」で採決が行われました。

2022年9月定例市議会

10月5日(水)
 建設企業委員会では中村あさと議員
(7付託案件中6案件賛成、1案件反対)が、厚生委員会ではさかぐち多美子議員(3付託案件中2案件賛成、1案件反対)が、経済文教委員会では森下さち子議員(4付託案件中2案件賛成、2案件反対)が、それぞれ反対討論を行いました。
 総務委員会では6付託案件全て賛成しました。民主商工会から請願されていた「所得税法第56条の廃止を求める意見書の提出」については、閉会中の継続審査になりました。

医療機関・介護事業所の経営を守り、県民・市民の生命を守るための緊急要請 [内容更新]

 10月4日(火)、和歌山県医療労働組合連合会(執行委員長:長谷英史)と和歌山県民主医療機関連合会(会長:佐藤洋一)が、和歌山市役所内会議室で、尾花正啓市長宛てに、要請書(全文:下ページ)を提出。担当部局の健康局長が受け取り、懇談を行いました。
 新型コロナウイルス感染拡大の第7波に入って以降、和歌山市でも感染拡大が爆発的に起こりました。この間、医療機関や介護事業所での感染拡大の状況を聞き取ってきました。この中で、様々な問題が出されましたので、和歌山市の今後の対策に反映していただきたく要請します。
 「医療機関・介護事業所において、無料で抗原検査・PCR検査を実施できるようにすること。クラスターが発生した際は、検査費用の全額を助成すること」「発熱外来を担っている医療機関への財政支援を行うこと」「医療機関・介護事業所で陽性者が出た場合は、速やかに入院できるようにすること」「物価高騰による水光熱費、消耗品費等の負担増に対して継続して支援を行うこと」など8項目の要請を行いました。

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PDF – 医療機関・介護事業所の経営を守り、県民・市民の生命を守るための緊急要請書

10月4日(火)厚生委員会2日目

2022年9月定例市議会「常任委員会」開催中

 市民部・環境部の審査で、さかぐち多美子副委員長が付託議案の審査として「マイナンバーカードの普及促進事業でのクオカード(3,000円)配布にコロナ臨時交付金を使用することや、マイナンバーカード普及率を国が地方交付税に反映させることなど」について、意見を行いました。

9月22日(木)午前11時~ さかぐち多美子議員が一般質問を行いました。

2022年9月定例市議会「一般質問」
(一般質問は、9月28日まで行われます。)

◇本市における保健医療体制について
 「来期の地域保健医療計画策定は、新型コロナの感染拡大で苦労した医療機関や市民の声を取り入れる仕組みが必要」

◇まちづくりについて~排除ベンチ~
 「仕切りのあるベンチ、横になれない「排除ベンチ」はバリアフリーの観点から矛盾します」

※一般質問に対して尾花市長、市長公室長、健康局長、都市建設局長が答弁しました。

もっと住みよい和歌山市を!河西後援会パームシティ前街頭宣伝

 9月10日(金)、日本共産党河西後援会がパームシティ前で街頭宣伝を行い、さかぐち多美子市会議員が新しいタスキをかけて参加しました。
 コロナ禍、物価高騰、年金削減などで生活が大変な時だからこそ、国民に寄り添った政治を行うことが求められています。カルト集団の統一協会とつながっているような政治家に私たちの生活を託すことはできません。
 憲法違反の安倍元首相の「国葬」を国会の議決もなしに、過半数以上の国民の反対の声をも無視して、多額の国費を使って行うことは許せないことです。私たちの大切な税金を使って国葬に出席するなんて、もってのほかです。
 市民の声を大切に、市民の暮らしと命を守り、市民と一緒により良い和歌山をつくるために「来年春に行われる県会議員選挙・市会議員選挙では、日本共産党をよろしくお願いします」と訴えました。
 車の中から多くの声援をいただき、とっても元気の出る街頭宣伝となりました。