大企業中心、アメリカいいなり
二つのゆがみをただそう

 8月24日(日)、河北ブロック後援会が毎月恒例の街頭宣伝を今回は、オークワ和歌山北バイパス店・農協前で行い、南畑さち代市議と奥村のり子県議が参加しました。
 「大企業・富裕層優遇をやめ、消費税を5%に減税」「石炭火力・原発にしがみつく政治をチェンジし、気候危機をくいとめる」「コメ農家への価格保障と所得補償でコメ作りと水田を守る」「軍事費拡大をストップし、世界の平和と暮らしを守ろう」と訴えました。

戦争のない、核兵器のない、差別のない世界を

終戦の日和歌山市内で宣伝

 8月15日(金)終戦から80年の日、奥村のり子県議、森下佐知子・南畑幸代・坂口多美子市議が和歌山城前交差点前や和歌山市内で街頭からの訴えを行いました。
 「軍事対軍事の悪循環の先に平和はありません」「戦後80年、人類の歴史は、平和と人権の尊重へと大きな前進をとげています。ここに世界の本流があります」「日本共産党は、命がけで反戦平和をつらぬいてきた103年の歴史に立ち、平和の世界の本流を前に進めるために歩み続けます」「ごいっしょに戦争のない、核兵器のない、差別のない世界をつくりましょう」と訴えました。

10年来の運動が実る「紀ノ川駅」にエレベーターができます

今年7月着工、来年3月竣工予定駅前報告会に60人参加

 5月29日(木)、紀ノ川駅をよくする会(代表:池尾正氏)が、「紀ノ川駅にエレベーターができます報告会」を南海電鉄紀ノ川駅前で開催し、約60名が参加し、喜び合いました。
 会員手作りの横断幕の前で、「紀ノ川駅周辺バリアフリー基本構想に係る協議会」の辻本勝久会長(和歌山大学教授)、南海電鉄えきまち計画推進部の上村悠課長、日本共産党から奥村のり子県議会議員、南畑さち代市議会議員が来賓あいさつを行いました。
 お礼の挨拶をされた、よくする会の西川さんは「『会』をつくって10年。駅だけでなく周辺のまちづくりであることを教えられました。エレベーターが出来たらなんかいも電車に乗って紀ノ川駅を盛り上げて行きましょう」との言葉に笑い声が湧きました。
 最後は、池尾代表の呼びかけによる、参加者全員の大きな拍手で締めくくり楽しい報告会となりました。

消費税5%に緊急減税し廃止へ

恒例の近畿いっせい早朝宣伝

 5月9日(金)、恒例の近畿いっせい早朝宣伝(5月期)を、JR和歌山駅、南海和歌山市駅(キーノ和歌山)・紀ノ川駅などで行いました。
 物価高対策でもっとも効果的なのは、一律5%減税です。毎日の生活にかかる負担を減らすことこそ、いまもっとも必要なことです。「食料品だけ」「時限的に」などケチケチせずにドーンと全部“なんでも減税”こそ待ち望まれています。もちろん、インボイスも廃止です。
 財源は、大企業・富裕層への優遇している減税をただせばできます。
 年8兆7千億円にものぼる軍事費、ここにメスをいれれば、5%減税の財源はできます。年金・社会保障を減らす必要はまったくありません。
 「消費税の減税、廃止を求める世論を大きくし、ご一緒に政治を動かしましょう」と呼びかけました。

人間らしく暮らせる賃金と労働時間を 第96回和歌山県中央メーデー

 5月1日(木)第96回和歌山県中央メーデーが和歌山城西の丸広場で開かれ、日本共産党市会議員の森下さち子、南畑さち代、さかぐち多美子の3人が参加しました。
 「今すぐ最低賃金1500円、さらに1700円へ」「1日7時間・週35時間労働へ」「大企業の内部留保に課税し、中小企業支援を」「消費税は廃止をめざし、ただちに5%に減税を」「ガザでのジェノサイドやめろ。即時停戦を」「コメの需給と価格安定に政府は責任果たせ」と、アピールしながらパレードを行いました。