3月11日(水)経済文教委員会

2020年2月定例市議会「常任委員会」開催中

(常任委員会は、3月19日まで行われます。)

 委員会開会前に東日本大震災により犠牲となられた全ての方々に対し哀悼の意を表し、黙祷が行われました。

 森下さち子議員が付託議案の審査として、「携帯電話の位置情報システムによるビッグデータを活用した観光客動態調査」「クルーズ船の誘致」「中小企業のビジネスチャンスの創出支援」「東京圏からの移住促進事業における市内就職および起業支援」について、意見を行いました。

*当初議案47件に対して、3月19日(木)まで各常任委員会が行われ、3月24日(火)の本会議で各常任委員会委員長報告、討論、採決が行われます。
※議会の詳細は、2月定例市議会全行程終了後に、「日本共産党市議会報告(市議会だより)」で、報告させていただきます。

「性暴力を許さない」「もう黙るのやめよう」JR和歌山駅前フラワーデモ

 3月8日(日)、国連が定めた国際女性デーに合わせ、性暴力の根絶を訴える「フラワーデモ」が全国各地で行われ、和歌山市でも1月・2月に引き続き、JR和歌山駅前で開催され、男女約30人が花束やプラカードを手に集まり、和歌山市会議員団からは森下さち子・南畑さち代・さかぐち多美子の3議員が参加しました。
 開催するたびに参加者が増えてきていて、坂口市議は、「新しい人たちと出会い、知らない所あちこちで運動の芽が出ています」と期待しました。
 「今後の開催は、フラワーデモの公式ツイッター等で確認していただき、無理をせずそれぞれの地域で、またはご自宅からご参加ください」と公式サイトで呼びかけています。

2020年2月定例市議会「森下さち子一般質問」

(一般質問は、3月10日まで行われます。)

3月5日(木)午前10時~
森下さち子議員が下記の一般質問を行いました。

◇IRについて
◇旧同和対策と芦原問題のその後について
 一般質問に対して尾花市長、市長公室長、教育長、教育局長、総務局長、市民環境局長が、答弁しました。

*明日3月6日(金)午前10時45分くらい~「南畑さち代」議員が、
         午後1時~「井本ゆういち」議員が一般質問を行います。
 (時間は予定ですので、ご了承ください。)
※議会の詳細は、2月定例市議会全行程終了後に「日本共産党市議会報告(市議会だより)」で、報告させていただきます。

2月定例市議会 各会派「代表質問」日は、和装で出席

 3月3日(火)各会派「代表質問」の日、ひな祭りとも重なり、6人の議員が和装で出席しました。
 和装の井上議長が議長席に、5名の議員が議員席に、いつもの本会議場とは少し雰囲気が違う中で、7会派の代表者がそれぞれ代表質問を行い、尾花市長・市幹部が答弁を行いました。

ストップ!カジノ和歌山の会がスタートのつどい

 2月29日(土)ストップ!カジノ和歌山の会が、和歌山市内で「ストップ!カジノスタートのつどい」を開催、175人が参加しました。
 オープニングとして、事務局開会あいさつ、「カジノはいやだ!」などの創作曲が歌われ、紙芝居が公演されました。
 静岡大学の鳥畑与一教授はカジノの依存症の危険性について講演。県が主張する経済波及効果について「本来、地元で使われるはずのお金がIR(カジノ)で失われ、地元のホテルや商店街は価格競争で太刀打ちできなくなる」など「リゾート開発の失敗、負の遺産であるマリーナシティをカジノで再開発しようという悪魔の選択だ」と批判しました。
 会として、今後は和歌山市の有権者の1割にあたる35000筆を目標に「カジノ誘致中止を求める署名」を集めようと、参加者全員で決めました。
 日本共産党和歌山市会議員団からは森下さち子・ひめだ高宏・南畑さち代・中村あさと議員が参加しました。