2020年4月臨時市議会 予算特別委員会

 4月21日(火)午前・午後
 2020年度一般会計補正予算(新型コロナウイルス感染症対策予算)に関する予算特別委員会が行われ、さかぐち多美子議員が「家庭でのオンライン学習体制の構築」、森下さち子議員が「GIGAスクール端末の整備」について意見を行いました。
 予算特別委員全員が付託議案を賛成し、委員会は閉会しました。
 明日、22日に4月臨時市議会本会議が開催されます。

※皆さんの声を市に届けさせていただきます。
「新型コロナウイルス問題で、お困りごとがございましたら、お聞かせください」
お問い合わせのページからメールをお願い致します。

コロナ対策で連日奮闘中

 猛威をふるっている新型コロナウイルス感染症対策にむけ、和歌山市会議員団は、市民の生活と命を守るため、連日、奮闘しています。
 4月13日(月)、市会議員団会議で市民の状況把握と、市への申し入れ事項の検討。
 14日(火)、森下・井本市会議員が和歌山労働局、和歌山県信用保証協会との懇談。
 15日(水)、森下・坂口市会議員と奥村県会議員が和歌山市社会福祉協議会との懇談。
 16日(木)、和歌山県医療労働組合連合会から「新型コロナウイルス感染拡大防止に取り組む介護事業所への支援の要請書」を市へ提出するための紹介議員として、南畑・坂口市会議員が同席。
 16日(木)、和歌山民主商工会から「市内の飲食業と料飲業への対応についての要請書」を市へ提出するための紹介議員として、森下・井本市会議員が同席しました。

※皆さんの声を市に届けさせていただきます。
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憲法9条を守る和歌山弁護士の会ランチタイム集会

憲法の破壊を許さない

 4月13日(月)寒風吹きすさぶ昼休み。
 和歌山市役所正面玄関前で、憲法9条を守る和歌山弁護士の会が、毎月恒例のランチタイム集会を開催。「武器よりコロナ対策を!」と、シュプレヒコールの無いサイレントデモを市役所前から京橋プロムナードまで行いました。
 共産党市会議員団から森下さち子・南畑さち代・さかぐち多美子・井本ゆういち議員が参加しました。

日本共産党「近畿いっせい宣伝行動」4月期 感染拡大防止のため自粛と補償は一体に

 4月10日(金)近畿いっせいの早朝宣伝を南海本線和歌山市駅(坂口市議・奥村県議)、JR和歌山駅(森下・井本市議)、JR六十谷駅(南畑市議)、南海本線紀ノ川駅などで行いました。
 新型コロナウイルス対策として、「自粛要請と補償は一体に、損失補てんこそ実効ある感染拡大予防」「医療・介護・障害者等の社会保障体制を崩壊させないための予算措置を」「速やかに検査が受けられる体制づくりを」「消費税を5%減税に、今こそ踏み切る時」「カジノ・IRより住民の暮らし最優先の政治を」「しんぶん赤旗をぜひお読みください」などを訴えました。
 JR和歌山駅前で客待ちのタクシー運転手さんから、「ホンマにお客さんがいない。生活・賃金補償してほしい」と切実な実態を聞かせていただき、なんとしても損失補てんをと、訴えに力が入りました。

ジェンダー平等社会に こむら比例候補と女性後援会宣伝

 3月29日(日)、日本共産党女性後援会と同北部地区委員会は、日本共産党ジェンダー平等委員会事務局長の坂井希さんを迎えた学習会を開催しました。
 坂井さんは、「女性はこうあるべき」などのジェンダー問題が自然にできたものでなく、政治的・歴史的に押し付けられたものと指摘。明治時代に教育勅語や刑法、民法を使い強化された差別構造を告発しました。男性も女性も多様な性を持つ人々も自分の力を存分に発揮できる社会をめざすのがジェンダー平等社会と強調。世界の流れと日本の遅れを示すとともに、政治を変えよう、私たちも変わろうと呼びかけました。
 学習会後、ジェンダー平等を求めるスタンディング宣伝を和歌山城前で行いました。こむら潤衆議院近畿比例候補が、だれもが自分らしく生きられる社会の実現を訴えました。和歌山市会議員団からは森下さち子・南畑さち代・さかぐち多美子の3議員が参加しました。