「命・暮らし・営業守るために全力を」清水ただし和歌山民商懇談

 8月6日(木)和歌山市内で、民主商工会会員らと、清水ただし日本共産党衆院議員が、新型コロナウイルス感染症の影響や対策について懇談しました。
 日本共産党和歌山市会議員団からは森下さち子議員とさかぐち多美子議員が参加しました。
 参加者から廃業せざるを得ないなど、あらゆる業種が影響を受けているなど切実な意見や要望が続出。清水議員は、安倍政権の後手後手の対応、支離滅裂ぶりを批判するとともに、家賃支援給付金などを例に「声をあげれば前進していく条件と可能性がある」と力説しました。
 休業中に賃金(休業手当)を受け取ることのできなかった労働者個人がアルバイトであっても休業支援金・給付金を直接申請できるなど諸制度を紹介し、命と暮らし、営業を守るため全力をあげる決意を表明しました。

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今年の「自治体学校」はZoom開催

1日目・講座「自治体財政の知識と応用
2日目分科会「災害問題と行政等の役割」
2日目分科会「新型コロナ影響に伴う国保改善」

 8月1日(土)から第62回自治体学校が、感染対策のためインターネットの会議サービス「Zoom」で開催されました。日本共産党市会議員団の森下・南畑・さかぐち・井本議員が参加し、市議団控室で受講しました。
◇1日(土)の講座「自治体財政の知識と応用」は、4議員全員が受講。全国80名の受講者と一緒にパソコンの画面を見ながら講義を受け、質問や意見交換を行いました。
◇2日(日)の午前は、森下・さかぐち議員は「新型コロナウイルス影響に伴う国保改善」の分科会、南畑・井本議員は「災害問題と行政等の役割」の分科会に参加し、活発に意見交換を行いました。
◇2日(日)の午後は、4人一緒に「権利としての生活保護を考える」講座に参加し、新型コロナ下での生活保護制度の重要性を改めて学び、考えました。
 8日(土)9日(日)にも分科会・講座が「Zoom」で開かれ、参加します。

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豪雨災害救援募金訴え

井本ゆういち市会議員           森下さち子市会議員

 7月21日(火)、日本共産党北部地区委員会が豪雨災害への救援募金をJR和歌山駅前で行い、市会議員団からは森下さち子・井本ゆういち議員が参加しました。
 志位和夫委員長が17日に現地を訪問するなど、すさまじい被害とコロナ禍のなか、被災地の党組織が調査・救援活動に取り組んでいることを紹介し、救援募金への協力を呼びかけました。
 駅前で家路を急ぐ市民らが応じていただけるなか、とくに高校生など若い世代からの募金が多く寄せられました。

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憲法9条を守る和歌山弁護士の会ランチタイムデモ

武器よりコロナ対策を!

7月15日(水)むし暑さが薄らいだ昼休み。
 和歌山市役所正面玄関前で、憲法9条を守る和歌山弁護士の会が、毎月恒例のランチタイム集会、第73回を開催。「憲法の破壊を許さない」「武器よりコロナ対策を」「戦争やめろ」「憲法9条守ろう」と、シュプレヒコールをしながら、市役所前から京橋プロムナードまでデモ行進しました。
 共産党市会議員団からは、森下さち子・さかぐち多美子議員が参加しました。

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カジノあかん!和歌山市内いっせい街頭宣伝

 7月12日(日)、「カジノあかん!和歌山一斉街頭宣伝」を行いました。和歌山市と海南市の40か所以上で実施し、200人以上が参加しました。
 「カジノ問題を考える和歌山ネットワーク」、県と和歌山市の大運動実行委員会がよびかけ、それぞれの参加団体や「ストップ!カジノ和歌山の会」、「和歌山カジノに反対する海南の会」がいっせいに行動しました。
 主要な交差点や駅前などで、「カジノはあかん」のポスターを並べてスタンディング宣伝を行い、注目を集めました。新型コロナウイルスの感染症拡大という非常事態において、世界中のカジノが営業停止や閉鎖を余儀なくされ、IR(カジノ)による地域活性や税収アップなど到底成り立たないことは明らかです。人の不幸が無ければ成り立たないような施設IR(カジノ)の誘致ではなく、市民の暮らしと営業を守ることに和歌山市や和歌山県は労力を注ぐべきではないでしょうか。
 和歌山市会議員団の森下・ひめだ・南畑・中村・さかぐち・井本市議全員が先頭に立って、街頭宣伝を行いました。