2024年2月定例市議会「総務委員会」(補正分)

2月27日(火)
 危機管理局・四局・出納室・市長公室・総務局・財政局の審査で、森下さち子議員が、付託議案として「退職手当」「新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金の充当事業」について、意見を行いました。
 採決では、付託された議案4件すべてに賛成しました。

※議会の詳細は、2月定例市議会全行程終了後、できるだけ早く「日本共産党市議会報告(市議会だより)」で報告させていただきます。

2024年2月定例市議会始まる
森下さち子議員が「補正議案」への質疑を行う

2月22日(木)
 2月定例市議会が開会され、市長の施政方針のあと、補正予算等29議案が提案され、森下さち子議員が次の項目に対して質疑を行いました。

質疑項目

  • 議案第1号「一般会計補正予算」の①生活保護扶助事業の増額補正、②予防接種委託料について。
  • 議案第19号「和歌山市退職手当基金条例」について。
  • 議案第24号「一般会計補正予算」の①教育費中共同調理場建設事業費、②中央卸売市場施設整備事業の減額について。
  • 議案第26号「公共下水道事業会計補正予算」について。
  • 議案第28号「中央卸売市場特別会計の繰り越し」について。

質疑に対して、福祉局長、健康局長、総務局長、教育局長、産業交流局長、企業局長が答弁しました。

※議会の詳細は、2月定例市議会全行程終了後、できるだけ早く「日本共産党市議会報告(市議会だより)」で報告させていただきます。

2月議会に向けて市に声を届けよう 市つくる会「市政懇談会」

 2月6日(火)、活気ある住みよい和歌山市をつくる会の第4回市政懇談会が行われ、日本共産党和歌山市議会議員団から3議員全員が出席しました。
 「学校部活動の地域移行の問題」「県立と市立高校の教員の労働条件」「文科省の年間授業時間数1086時間越えの一斉点検」「学校給食の無償化と物価高騰」「不登校支援センターと人員の配置」「民間委託による学童保育(若竹学級)の問題」「けやき大通りイルミネーションや東京ガールズコレクション(TGC)などへの税金の使い方」など、多くの意見や要望が出されました。
 これからも現場や市民のみなさんと懇談をし、多くの課題を解決するため、みなさんと一緒に取り組んでいきます。

公平公正な行政へ

 1月24日(水)、『同和行政・同和教育の終結をめざす会』のみなさんから、懇談の要請があり、3人で参加しました。

 何より貧困が深刻になっている今こそ、公平・公正な対策にしてほしいと、次のような意見や要望が出されました。
 「芦原小学校の在籍児童は46名、これで十分な学習を保障できるのか」「能登半島地震が起きたが被災者住宅は郊外の菖蒲が丘団地よりも街中の芦原地区に設けるべき」「若い世代にもぜひ入居してもらい一緒にまちづくりをしてほしい。そのためにも公募を早くするべき」
 地域の声をよく聞き、一緒に考え取り組んでいきたいと思います。