2023年2月定例市議会「代表質問」

3月1日(水)
 森下さち子議員が日本共産党和歌山市会議員団を代表して、市長の政治姿勢について、次の代表質問を行いました。

◆コロナ対策:「医療体制や保健所の体制の充実なしに国が5類に引き下げようとしていること」「高齢者施設等で起こっている実態と救済策」
◆人事行政:「コロナ禍における保健所業務、水管橋の事故対応への人事体制の検証」「生活保護行政に関わるケースワーカーの人員」
◆国の安全保障政策に関わる地方自治体への影響:「攻撃的兵器・敵基地攻撃能力の保有は、憲法9条違反であり専守防衛方針と整合性がないことについて」「円安、物価高騰の下で、軍事費に膨大な予算を使う計画および増税も予定されていることについて」

代表質問に対して、尾花市長、総務局長が答弁しました。

2023年2月定例市議会「経済文教委員会」

2月21日(火)
 産業交流局・農業委員会・教育委員会の審査で、森下さち子議員が付託議案として「つつじが丘総合公園整備事業に関わる予算、指定管理者の指定、繰り越し明許」「放課後児童健全育成費の国県支出金返還金」について、意見を行いました。
 採決では、付託された議案13案件中10案件に賛成。反対した3案件について、反対討論を行いました。

地元地域で街頭宣伝
#軍拡より生活守る政治を!

 2月17日(金)森下さち子市議の地元地域、有家・神前・岡崎団地で、松坂みち子党県政策委員長と一緒に街頭宣伝を行いました。
 「生活たいへん!年金削減ストップ」「中学校給食はセンター方式でなく各学校での自校方式に」「18歳まで医療費ゼロ」「学校の給食費ゼロ」「平和もくらしもこわす大軍拡止めよう!」と呼びかけ、4月の県会議員選挙、市会議員選挙では日本共産党をよろしくお願いいたしますと訴えました。

駅のトイレ、ホーム屋根等についてJR西日本本社に要請する!

 2月16日(木)、こくた恵二日本共産党国会対策委員長・衆議院議員、松坂みち子党県政策委員長、森下さち子・井本ゆういち市会議員の4名の連名で、JR西日本本社社長と和歌山支社支社長あてに、「わかやま線・布施屋駅、田井ノ瀬駅、紀勢本線・宮前駅、阪和線・紀伊中ノ島駅の駅のトイレ、ホーム屋根等についての要望書」をJR和歌山駅の会議室で本部担当課長、和歌山支社担当課長代理に提出し、懇談を行いました。
 駅周辺の住民の声や、駅利用者アンケート結果等を示し、撤去した駅トイレとホーム屋根を復活していただきたいなど7項目の要請を行いました。

わかやま線・布施屋駅、田井ノ瀬駅、紀勢本線・宮前駅、阪和線・紀伊中ノ島駅の駅のトイレ、ホーム屋根等についての要望書のサムネイル

PDF – わかやま線・布施屋駅、田井ノ瀬駅、紀勢本線・宮前駅、阪和線・紀伊中ノ島駅の駅のトイレ、ホーム屋根等についての要望書

「自校方式の中学校給食を求める要請署名」2800筆を提出!

 2月10日(金)、よりよい中学校給食を考える会(代表:中嶋一雄)が、和歌山市役所11階教育委員会会議室で尾花正啓市長・和歌山市教育長宛てに、「自校方式の中学校給食を求める要請署名」2800筆(2月10日時点)を提出。教育局長が受け取り、懇談を行いました。

 日本共産党市会議員団から、森下さち子・中村あさと・さかぐち多美子市議が同席しました。
 市役所内での懇談後、和歌山県知事・和歌山県教育長宛てに、「小中学校給食費の無料化を求める要請書」を提出するために、和歌山県庁に向かって出発しました。