12月7日(水)午前11時10分~ 森下さち子議員が一般質問を行いました。

2022年12月定例市議会「一般質問」
(一般質問は、12月12日まで行われます。)

◇統一協会問題のその後
 「統一協会と政治家との関係において、政策協定に匹敵するものが明らかになり、その中に、地方自治体における家庭教育支援条例の制定がありました。このような動きについて、もっと敏感になるべきです」
◇動物愛護管理センターについて
 「殺処分ゼロという市の事業が市民からの賛同を得、同時に協力が得られるように、市とボランティアとの関係性、協議会の位置づけについて、さらなる改善を求めます」

※一般質問に対して尾花市長、教育長、健康局長が答弁しました。

中学校給食は自校方式で実施を まちづくりを考える会学習会

森下議員

 10月30日(日)、「まちづくりを考える会」が、学習会「中学校給食を考える!」を和歌山市内で開催しました。日本共産党市会議員団から森下さち子議員が講師として参加しました。
 和歌山市は県内で唯一、中学校給食を実施していない自治体です。保護者らの運動で9年前にやっと始まったのが、業者さんの弁当を欲しい生徒だけが注文するというデリバリー方式で、注文は全生徒の14%程度と非常に人気のない方式です。
 「おいしく温かい給食を全員に」という、この間の運動に対して、市の出した結論は、1カ所の給食センターで8200食を調理・運搬するものでした。
 学校給食の先進と言われている宝塚市や奈良市の例を示し、「和歌山市は学校の敷地問題をあげ『自校方式は困難』としているが奈良市のように工夫すれば可能です。声を一緒にあげていきましょう」と呼びかけました。

山添拓参院議員講演 新しい政治を生み出す夜明け前

司会:森下議員

 10月29日(土)、日本共産党演説会が和歌山市で開催されました。
 県内の各視聴会場などにネット中継され、森下さち子市会議員が司会を務めました。
 講演した山添拓参院議員は、日本共産党の国会での論戦や100年の歴史を紹介し、憲法改悪や軍拡大合唱などの大逆流を「いま押し返している途上にある」と力説しました。
 講演会では、県知事選で大奮闘する松坂みち子候補、奥村のり子・杉山俊雄県議が県民要求実現に全力をあげる決意を表明しました。