物価高騰を上回る賃上げの実現を!
第94回和歌山県中央メーデー

 5月1日(月)雲一つない青空のもと、第94回和歌山県中央メーデーが和歌山城西の丸広場で開かれ、日本共産党市会議員の森下さち子、南畑さち代、さかぐち多美子の3人が参加しました。
 「平和とくらしを押しつぶす大軍拡・大増税NO!!」「8時間働いたら、帰る暮らせるワークルールをつくろう」と、シュプレヒコールしながらパレードを行いました。

第37号一般会計予算案に対して組替え動議を提案 討論・採決が行われ、閉会しました。

2023年2月定例市議会

3月16日(木)
 2月定例市議会は、2023年度当初の一般会計予算1,472億6,578万7千円の予算案など計32議案すべて可決されました。
 日本共産党市会議員団から、一般会計当初予算案中の7事業の見直し、減額、中止を行い、コロナ禍、物価高騰で大打撃を受けている市民生活を守るための予算に組み替えるよう、組替え動議を提案し、森下さち子議員が動議の提案理由を説明しましたが、採決の結果、動議は賛成少数で否決され、一般会計予算は原案通り賛成多数で可決されました。(組替え動議の全文は下に掲載)

 一般会計当初予算案以外の当初議案について、日本共産党市会議員団は32議案中20議案に賛成し、12議案については問題点を指摘して南畑さち代議員が代表して反対討論を行いました。
 南畑さち代議員が20年の永年在職議員表彰されました。
 全日本年金者組合和歌山市支部から提出された「物価高騰に見合う年金額引き上げを求める請願書」は、厚生委員会での継続審査となりました。

「議案第37号 令和5年度和歌山市一般会計予算」の組替えを求める動議のサムネイル

PDF – 「議案第37号 令和5年度和歌山市一般会計予算」の組替えを求める動議

各「常任委員会」で採決が行われました。

2023年2月定例市議会

3月14日(火)
 経済文教委員会では森下さち子議員(4付託議案中3議案賛成、1議案反対。)が、厚生委員会ではさかぐち多美子副委員長(10付託議案中5議案賛成、5議案反対。)が、建設企業委員会では南畑さち代議員(16付託議案中8議案賛成、8議案反対。)が、総務委員会ではひめだ高宏議員(4付託議案中3議案賛成、1議案反対。)が、それぞれ反対討論を行いました。
 年金者組合からの「物価高騰に見合う年金額引上げを求める」請願書は、厚生委員会で継続審査となりました。

「総務委員会」2日目

2023年2月定例市議会(当初分)

3月10日(金)
 教育委員会の審査で、森下さち子議員の審査として「中学校全員給食化の推進とパブリックコメント」「オーガニック給食の推進」「学校校舎等施設の維持修繕工事、所々修繕、長寿命化計画」「学童保育(若竹学級)の待機児童」について、意見を行いました。