戦争のない、核兵器のない、差別のない世界を

終戦の日和歌山市内で宣伝

 8月15日(金)終戦から80年の日、奥村のり子県議、森下佐知子・南畑幸代・坂口多美子市議が和歌山城前交差点前や和歌山市内で街頭からの訴えを行いました。
 「軍事対軍事の悪循環の先に平和はありません」「戦後80年、人類の歴史は、平和と人権の尊重へと大きな前進をとげています。ここに世界の本流があります」「日本共産党は、命がけで反戦平和をつらぬいてきた103年の歴史に立ち、平和の世界の本流を前に進めるために歩み続けます」「ごいっしょに戦争のない、核兵器のない、差別のない世界をつくりましょう」と訴えました。

平和のための戦争展わかやま2025(7月19・20日開催)

TOY・BOXのピースコンサート

 毎年参加している戦争展ですが、今年のハイライトは入り口に展示されていた大きな和歌山大空襲の航空写真、ビフォー・アフターとその説明でした。今まで、和歌山大空襲といえば、汀公園で多くの人が巻き込まれて亡くなった、和歌山城のお堀が逃げ込んだ人で一杯になったなど、被害の大きさに注目していました。今回は「地方都市である和歌山市がなぜ大空襲の標的になったのか?」という問いかけから始まりました。和歌山市が軍都であったからというのがその答えで、和歌山城下は軍需産業が盛んで、その工場などもたくさんあったからだそうです。米軍が撮影した航空写真はそのことを見事に物語っていました。和歌山城の成り立ちも含め、これまでと全く異なる切り口の話は、まさに“目からうろこ”でした。戦争とは、市井の人々を巻き込む殺戮以外の何物でもないということ、戦争にしないための努力を積み重ねること、改めて胸に刻んだ今年の戦争展でした。詳しい説明をしてくださったOさん、ありがとうございました。  森下佐知子

憲法壊すなランチタイム集会・デモ

 6月26日(金)、和歌山市役所正面玄関前で第130回ランチタイム集会が行われ、日本共産党和歌山市議会議員団から森下佐知子、南畑幸代、坂口多美子議員が参加しました。
集会後、和歌山市役所前から京橋プロムナードまでデモ行進。わずか650mの歩みを続けてきていることが、平和な未来をつくる確かな力、大きな力になっています。
 「戦争絶対反対」「憲法壊すな」「憲法守れ、9条守れ」「戦争のない国、子どもにおくろう」「憲法9条世界の宝」などのシュプレヒコールをしながらデモ行進を行いました。
 次回、第131回は、10月21日(火)午後12時15分~。ぜひ、和歌山市役所正面玄関前に来てください。一緒に歩きましょう。

2025年6月定例市議会「常任委員会」開催中 「総務委員会」2日目

6月24日(火)
 危機管理局、財政局の審査で、森下さち子議員が付託議案の審査として、「厚生労働省が新型コロナ定期接種ワクチン確保事業に対する助成を終了したことに対する歳入及び自己負担額の見直し」について、意見を行いました。

※今後の日程
◇30日(月):本会議(各委員長報告、討論、採決)閉会予定

◆和歌山市議会のホームページで時間等を確認の上、傍聴においでください。
※議会の詳細は、6月定例市議会全行程終了後、できるだけ早く「日本共産党市議会報告(市議会だより)」で、報告させていただきます。

議会中継は、「和歌山市議会議会中継会議名一覧」で検索、又は、右のQRコードからごらんください。