市つくる会「6月議会市政懇談会」

 7月29日(月)活気ある住みよい和歌山市をつくる会が市政懇談会を開催。日本共産党和歌山市議会議員団から3議員全員が出席しました。
 「移住定住に関わる補助金」「戸籍へのふりがな記載」「子どもの未来応援」「マイナ保険証、図書利用券としてのマイナンバーカード対応のシステム改修」「老朽化の点検・改修」「冬季のライトアップ等ナイトタイムエコノミー推進」「再度の自動運転バスの実証運行」など、補正予算等を報告。
 参加者から「マイナ保険証での請願など考えている」「マイナンバーカード対応へシステム改修に税金がつぎ込まれている」「本籍地に住んでいないとふりがな確認書が届かないのではないか」「自動運転より和歌山バスの減便対策や地域バスに使ってほしい」「けやきのイルミネーション本当に必要なのか」「高齢者の見守りサービス、孤立死・孤独死などあってはならない」など、多くの意見や要望が出されました。
 これからも市民や現場のみなさんと懇談や学習を行い、多くの課題を解決するため一緒に取り組んでいきます。

新札(新紙幣)対応で大変な負担増

 7月20日(土)、楠見後援会がオークワ和歌山北バイパス店前で、毎月恒例定時定点の街頭宣伝を行い、南畑さち代議員が参加しました。
 南畑議員は、7月3日、新札(新紙幣)が発行され、自動販売機や自動支払い機を使用している飲食店などが大変な負担増になっていることを告発。
 「コロナ禍、物価高騰で、本当に大変な状況になっているのに、国の補助金制度はほとんど使えない。ローンを組んで新札対応の機械を購入したラーメン屋さんがいる」「助成制度など支援している自治体も出てきている。和歌山市にも助成制度を求めていきたい」と、報告しました。

いま日本を変える歴史的チャンス

 7月14日(日)、東部後援会が神前・ヒダカヤ前で定時定点の街頭宣伝を、河北ブロック後援会が六十谷オークワ店前で毎月恒例の街頭宣伝を行い、森下さち子市議、南畑さち代市議、おくむらのり子県議が参加しました。

 前日(13日)に行われた『日本共産党創立102周年記念後援会』での田村智子委員長の「いま日本を変える歴史的チャンス!暮らし・平和・人権、そして未来社会」と題した講演を紹介。
 「カネの力」で動く政治ではなく、命や暮らしを支える政治、国民の役に立つ政治に変えるため、私たちと一緒に声をあげていきましょうと呼びかけました。

第51回医療研究全国集会in和歌山

 6月29日(土)・30日(日)、「国民と広く連帯し、患者・利用者・地域住民と医療・介護・福祉労働者の人権・いのちの尊厳をまもろう」と全国集会が和歌山市内で開催され、日本共産党和歌山県・市から奥村県議、森下・南畑・坂口市議が参加しました。