「経済文教委員会」1日目

2023年12月定例市議会「常任委員会」開催中

12月14日(木)
 産業交流局・農業委員会の審査で、南畑さち代議員が付託議案の審査として「和歌山市プレミアム付商品券事業について、スマホを持っていない人、デジタル決算のできない店舗などが除外されている。公平でない」「和歌山城ホールの指定管理者の指定」について、意見を行いました。

12月11日(月)午前11時25分~南畑さち代議員が一般質問を行いました。

2023年12月定例市議会「一般質問」

(一般質問は、12月12日まで行われます。)

◇学童保育について
 今年4月末191人、8月末225人、現時点で124人の待機児童がいます。また、今年の7月、プレハブの学童保育所でクーラーがきかずに室温30℃まで上がった施設や避難経路の先が行き止まりになっている施設があります。
 市長として子育て日本一を掲げていながら、こんなに待機児童が出ている現状を直視し、学童に預けなければ働き続けられない方々の不安に対し、待機児童解消問題を最優先課題にすべきです。

※一般質問に対して尾花市長、教育長、教育局長が答弁しました。

ガザ攻撃やめよ

11月17日(金)、日本共産党和歌山県労働者後援会が、和歌山城前(旧・公園前)交差点で、恒例の「昼休みチョコット宣伝」を行い、日本共産党和歌山市会議員団から南畑さち代議員が参加しました。
 日本共産党の志位委員長が16日に米大使館1等書記官やパレスチナ大使と会談し、ガザ攻撃中止と即時停戦に向け要請したことを紹介。
 ガザの36病院のうち22病院が機能停止に追い込まれ、シファ病院では新生児を含む数十人が犠牲になっています。「どんな理由があろうと病院への攻撃は戦争犯罪。ただちに中止せよ」と訴え、ご一緒に声をあげ停戦を実現しましょうと呼びかけました。

全国地方議員社会保障研修会 オンラインで参加

 11月6日(月)、2023年度大阪社会保障推進協議会主催によるオンライン研修会がありました。研修は8日までの3日間連続で、下記の6講座(1日2講座)があり、本日から参加しています。

①女性・シングルマザーの貧困と自治体政策~シンママ調査でみえてきたこと
 講師:砂脇恵氏(龍谷大学社会学部准教授)
②第9期介護保険改悪の内容と自治体での事業計画策定のポイント
 講師:日下部雅喜氏(大阪社保協介護保険対策委員長)
③いまなぜ国・自治体による貧困対策が重要なのか
 加美嘉史氏(佛教大学社会福祉学部教授)
④メンタルヘルスの観点から見る子育て支援・女性支援
 加藤雅江氏(杏林大学保健学部教授)
⑤異次元の少子化対策「子育て罰」は解決するのか
 桜井啓太氏(立命館大学産業社会学部准教授)
⑥起訴から国保を学び、「統一国保」の問題点を大阪から発信する
 寺内順子氏(大阪社保協事務局長)

活気ある住みよい和歌山市をつくる会 第2回市政懇談会

さかぐち多美子、森下さち子、南畑さち代市議

 11月2日(木)、第2回市政懇談会が開催され、9月定例市議会と10月に行われた決算特別委員会の報告を行いました。
 「新型コロナの臨時交付金、どうして東京ガールズコレクションに使うのか」「市の常勤職員の削減。これでは行政として必要な仕事ができないのではないか」「学童保育や保育所の待機児童。なんとか解消してもらいたい」など、会場から多くの質問や要望が出されました。
 一つ一つ丁寧にやり取りを行い、会場みんなで考え論議しました。現場や市民の実態をもっと聴き、これからも引き続き、多くの課題を解決するため、みなさんと一緒に取り組んでいきます。