「和歌山市こども総合支援センター・本町こども園」複合施設竣工式

 12月26日(木)、「和歌山市こども総合支援センター・本町こども園」複合施設の竣工式がこども総合支援センター内で行われました。
 新施設は地上4階建て、1・2階がこども園(来年4月開園)、3・4階がこども総合支援センター(来年1月6日業務開始)となります。センターは福祉と教育の両面から子どもや家庭、妊産婦さんらを支援する拠点として、福町から本町地区の北桶屋町に移転してリニューアルオープンとなります。
 竣工式には、日本共産党和歌山市会議員団から、森下・南畑・坂口議員が出席しました。

JR和歌山駅前ランチタイム宣伝

「桜を見る会」疑惑底なし!逃げ切り許すな!

 12月25日(水)JR和歌山駅前で、ランチタイム宣伝を行いました。
 安倍晋三首相主催の「桜を見る会」の招待状に付された「60」の区分番号が、「総理大臣」推薦の招待者であることを示す公文書が国立公文書館に保管されていることが24日に明らかになりました。区分番号「60」は、マルチ商法会社「ジャパンライフ」会長(当時)に2015年に送られた招待状に付されていて、安倍晋三首相の推薦枠で招かれた疑いがいっそう強まりました。「桜を見る会、税金の私物化は許さない」「ホテルニューオータニでの一人5,000円の前夜祭はあまりにもおかしい」「反社会的勢力招待疑惑の安倍首相はやめてください」「虚偽答弁・資料隠ぺいは許されない」と訴えました。
 和歌山市会議員団からは、南畑・井本議員が参加してマイク、プラスター、赤旗日曜版で訴えました。

「桜を見る会」の問題を最も詳しく掲載している「しんぶん赤旗」をぜひ、お読みください。

生きるためのなんでも相談村

 12月21日(土)「生きるためのなんでも相談村」が21日、和歌山市で開かれました。今回で11回目を迎えました。和歌山市ホームレス支援機構の太田勝理事長(カトリック教会神父)は「多いときには100人を超えた野宿者は確かに減りました。それでも今年1月の調査で18人いました。来年調査では増えるかも」と話しました。実行委員長の由良登信弁護士は、生活保護基準以下で暮らしている人が大勢いるのに放置し、生活保護が受けられることを知らせないばかりか、それを理由に生活保護費を引き下げる安倍政権を批判し、格差と貧困を拡大する政治は変えなければいけないと力説しました。相談村会場では、血圧測定などの健康チェックやカレーライス昼食会、衣類の無料提供会などが行われました。
 日本共産党和歌山市会議員団からは南畑・姫田議員が参加しました。

同和利権は終結させよう

「憲法をくらしにを考える」学習会

 12月20日(金)、「憲法をくらしに」を考える学習会実行委員会が、「同和利権は終わりにしよう」を和歌山市中央コミュニティーセンターで開催し、70人近い住民が参加しました。「同和行政を終結させる会」の駒井代表(上左写真)は、詐欺事件が自治会長個人の問題でなく同和利権が温存され露見したものだと開会あいさつで述べました。続いて雑賀前県議(上右写真)は、同和利権が生まれた歴史をふり返り、同和行政の終結を訴えました。
 日本共産党和歌山市会議員団からは森下・南畑・中村・坂口・井本議員が参加し、12月市議会報告やフロア発言を行いました。

2019年12月定例市議会、討論・採決が行われ、閉会しました。

12月20日(金)午後
 12月定例市議会は、総額1億6,234万5,000円の一般会計補正予算案など計23議案を可決・同意して閉会しました。日本共産党市会議員団は、23議案中(1修正案含む)20議案に賛成し、3議案については問題点を指摘して反対しました。また、発議2議案中1議案に賛成し、1議案については問題点を指摘して反対しました。
 井本ゆういち議員・森下さち子議員・南畑さち代議員・中村あさと議員が反対討論を行いました。

※議会の詳細は、「日本共産党市議会報告(市議会だより)」で後日、報告させていただきます。