2021年2月定例市議会「厚生委員会」

2月24日(水)
 健康局・福祉局・市民環境局(市民部・環境局)の補正予算の審査で、南畑さち代・さかぐち多美子議員が付託議案として「国民健康保険事業特別会計」「介護保険事業特別会計」「後期高齢者医療特別会計」「保健所費の人件費及び諸経費の清算並びに光熱水費等」「議案第21号の衛生研究所での水質検査終了にかかる条例の制定」「住宅改修資金貸付事業特別会計」「戸籍住民基本台帳費」について、意見を行いました。議案第21号については、今委員会で採決せず、当初議案の委員会に継続することになりました。
 厚生委員会への10付託議案中、承1号と3議案に賛成し、6議案に反対し、反対討論を南畑さち代議員が行いました。

*2月定例市議会、今後の日程(予定)
補正予算の各常任委員会:25日(木)、
本会議:26日(金)補正予算の各委員長報告・討論・採決、当初予算の説明、
本会議:3月1日(月)代表質問・2日(火)一般質問、
当初予算の各常任委員会:3日(水)~11日(木)、
本会議最終日:12日(金)各委員長報告・討論・採決

*和歌山市議会のホームページで、時間等を確認の上、傍聴においでください。
※議会の詳細は、2月定例市議会全行程終了後に、できるだけ早く「日本共産党市議会報告(市議会だより)」で、報告させていただきます。

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恒例!河北ブロック後援会街頭宣伝

 2月13日(土)、日本共産党河北ブロック後援会が恒例の街頭宣伝を、オーストリート前で行い、南畑さち代市会議員が参加。向かいの歩道や車の中から窓を開けて声援してくれるなど、元気の出る宣伝となりました。
 コロナ禍のもと、国民の生活はより大変な状況になってきています。特に、高齢者施設や医療機関でのクラスター発生が急増し、重症化や死亡に直結する深刻な緊急事態となっています。
 「高齢者施設・医療機関でのPCR検査を全額国費でいっせいに、週1回程度の定期的な検査を」「罰則より国民の不安に応えよ」「五輪は中止しコロナ収束に全力を」「菅首相長男の官僚接待について首相の責任で調査・説明を」「今こそ消費税を5%に減税を」「和泉山脈の自然を壊すメガソーラー計画は中止を」「IR・カジノに税金や職員・体制を使うのでなく、コロナ対策や災害時対策にもっと力を注ぐ市政を」と、訴えました。
 また、国道26号線、紀の国大橋の夜間騒音の対策を求める住民の取り組みを紹介し、安心して眠れる地域をつくるために一緒に頑張ることを報告し、街頭宣伝を終えました。

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日本共産党女性後援会スタンディング宣伝 男女平等・多様性尊重の社会へ

 2月11日(木・祝)小春日和のなか、和歌山市の日本共産党女性後援会が和歌山城前交差点でスタンディング宣伝を行い、森下さち子・南畑さち代・さかぐち多美子市会議員、奥村のり子県会議員が参加しました。
 東京オリンピック・パラリンピック組織委員会の森喜朗会長の女性蔑視発言に抗議。ボランティア辞退や海外、選手、大会スポンサーからも批判が相次いでいるなか、菅義偉首相の対応が問われていることを強調。「男女平等や多様性などにかかわる日本社会全体のあり方が問われている」と訴えました。
 また、新型コロナウイルス感染症対策への日本共産党の提案を紹介。今こそ国民の暮らしと命を守るため、国民の苦難に寄り添う政治の実現、野党連合政権樹立にむけ、今年必ず行われる総選挙で共産党の躍進をと訴え、スタンディング宣伝を終えました。

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楠見の街の上に危険なメガソーラーは、いらない

南畑市議

 2月4日(木)、楠見地区のメガソーラー(巨大太陽光発電)を考える会が和歌山市長宛てに「和歌山太陽光合同会社から提出された新たな事前協議書に関わる要望書」を提出。事前協議に関係する9つの課(文化振興課、観光課、まちなみ景観課、都市計画課、耕地課、農林水産課、環境政策課、河川港湾課、道路管理課)を訪問し、下記の3点で要請しました。日本共産党和歌山市会議員団から南畑さち代市議が同席しました。

  1. 今回の新たな事業計画に対して、昨年7月9日の不許可決定の内容をふまえて、十分な精査を行ってください。
  2. 事業者が住民への説明会を行うことになりましたら、前回対象とした全ての地域に前回同様の説明会を開くように指導してください。
  3. 事前協議を担当される各課においては、関係法ならびに昨年7月9日の不許可決定の内容をふまえて、十分な精査を行うようして下さい。

以上

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