カジノあかん!和歌山市内いっせい街頭宣伝

 7月12日(日)、「カジノあかん!和歌山一斉街頭宣伝」を行いました。和歌山市と海南市の40か所以上で実施し、200人以上が参加しました。
 「カジノ問題を考える和歌山ネットワーク」、県と和歌山市の大運動実行委員会がよびかけ、それぞれの参加団体や「ストップ!カジノ和歌山の会」、「和歌山カジノに反対する海南の会」がいっせいに行動しました。
 主要な交差点や駅前などで、「カジノはあかん」のポスターを並べてスタンディング宣伝を行い、注目を集めました。新型コロナウイルスの感染症拡大という非常事態において、世界中のカジノが営業停止や閉鎖を余儀なくされ、IR(カジノ)による地域活性や税収アップなど到底成り立たないことは明らかです。人の不幸が無ければ成り立たないような施設IR(カジノ)の誘致ではなく、市民の暮らしと営業を守ることに和歌山市や和歌山県は労力を注ぐべきではないでしょうか。
 和歌山市会議員団の森下・ひめだ・南畑・中村・さかぐち・井本市議全員が先頭に立って、街頭宣伝を行いました。

2020年7月臨時市議会「厚生委員会」

7月14日(火)
 南畑さち代議員・さかぐち多美子議員が付託議案の審査として、「新型コロナウイルス感染症拡大予防対策として、3密を避けるため、4カ月児及び10ヵ月児の乳幼児健康診査を『集団健康審査』から『個別健康診査』に切り替えるための実施事業の補正予算」「子ども食堂の継続的な事業実施を支援するための必要な経費補助」「ひとり親家庭等臨時特別給付金事業」「福祉避難所における新型コロナウイルス感染症対策のための備蓄品購入費」について、意見を述べました。

※明日15日(水)は総務委員会。17日(金)に各委員長報告・討論・採決を行い閉会となります。

※皆さんの声を市に届けさせていただきます。
 「新型コロナウイルス問題で、お困りごとがございましたら、お聞かせください」
 お問い合わせのページからメールをお願い致します。

地域医療構想の白紙撤回を国に求める要請書を和歌山市に提出する

 7月7日(火)、和歌山市社会保障推進協議会(会長藤澤衛氏)が和歌山市役所内議会応接室で、和歌山市長あてに要請書を提出しました。日本共産党和歌山市会議員団から南畑さち代議員が出席しました。
 新型コロナウイルス感染症のたたかいの中で、日本の医療従事者の人数、感染症ベッド、医療設備もぜい弱であるにもかかわらず、国はベッドの削減を前提とした「地域医療構想」について、未だに撤回も修正もしないどころか、推進する姿勢を崩していません。「医療体制を充実させ、国民のいのちを守るために」と、和歌山市長に要請を行いました。
 要請項目として、①「地域医療構想」の白紙撤回を求めるよう、和歌山県と国に要請すること。②地域医療の構想は、住民自治の原則に基づき、自治体が主体となって地域住民の声を反映させながら策定すること。の2点を要請し、要請項目の説明を行いました。

※皆さんの声を市に届けさせていただきます。
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衆議院選挙 日本共産党近畿比例区候補者勢ぞろい

井本・さかぐち市議  奥村県議   清水・こくた・こむら・宮本候補   森下・南畑市議

 7月5日(日)午前10時30分、風雨の合間の晴れ間。南海「和歌山市駅」前に、近畿の日本共産党衆院比例代表4候補が勢ぞろいして駅前宣伝を行いました。
 こくた氏は、熊本県の大雨被災者に哀悼と見舞いの言葉をのべ、「救助と救援に力を注ぎたい」と表明。宮本氏は「コロナから子どもたちを守るためにも少人数学級を実現させましょう」と強調。清水氏は「誰かを不幸にして成り立つカジノで経済が良くなるわけがありません。カジノよりコロナ対策を」と訴えました。こむら氏は「女性や子ども、お年寄りたちに寄り添う政治をつくりたい。一緒に声をあげましょう。」とのべました。
 「共闘の要、共産党を衆院選で伸ばしてください。近畿比例で4議席を勝ち取るために力をかしてください」と訴え、駅前宣伝を終えました。
 駅前宣伝成功のため、森下・ひめだ・南畑・中村・さかぐち・井本市議全員が、マイクの消毒係、ポスター持ち、聴衆誘導係などで行動しました。