第17回「憲法フェスタ」

 11月3日(火・祝)、守ろう9条紀ノ川市民の会が「第17回憲法フェスタ」を和歌山市内で開催。日本共産党市会議員団から南畑さち代・さかぐち多美子議員が参加しました。
 会場では、映画「ひろしま」の上映、「ヒロシマ・ナガサキ原爆と人間」の写真展、会員や地域の皆さんの「展示の部屋」や「リサイクルひろば」などが行われ、多くの市民の皆さんが参加されました。
 記念講演として、立命館大学の君島東彦教授(憲法学)が、菅義偉首相が日本学術会議の会員候補6人を任命しなかった問題について講演。君島教授は「6人が選考推薦基準を満たしていないとは到底考えられない。安保法制や共謀罪、沖縄基地問題などを批判し、政府の方向性に異論を唱える人らを排除したとみられる」と訴えました。

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「核兵器の廃絶を!」署名活動 核兵器禁止条約が来年1月22日に発効確定

 10月26日(月)さわやかな秋風の下、「『ヒバクシャ国際署名』をすすめる和歌山の会」と原水爆禁止和歌山県協議会が、JR和歌山駅前で署名活動を行い、日本共産党和歌山市会議員団からは南畑さち代議員と中村あさと議員が参加しました。
 「核兵器禁止条約が来年1月22日に発効することが確定した」と報告。しかし、「アメリカの核の傘にいることを理由に、核兵器禁止条約を批准しようとしない日本政府は被爆国として恥ずべき姿」と強く批判。「核兵器にかかる莫大な金を、環境・貧困・コロナ対策など、世界が力を合わせないといけない課題にまわすべきだ」と訴え、道行く多くの市民が署名に協力をしてくれました。

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なくすな大阪市!支援行動

 10月25日(日)、なくすな大阪市!大阪都構想反対の支援に、日本共産党和歌山市会議員団から森下・南畑・坂口市議が奥村県議と一緒に行ってきました。26日(月)には、井本市議が支援行動に参加しました。
 「130年の歴史を持つ大阪市を無くしてはならない」「政令指定都市の権限・財源を奪われ住民サービス切り捨てに反対」「カジノより命と福祉・くらし第一に」「大阪市廃止に反対を」と、地元住民の方と一緒に街頭宣伝を行いました。
 住民投票(11月1日)まで、あと3日。大阪市の知人・友人にぜひ「大阪市廃止反対」の電話、メール、ファックスをよろしくお願いいたします。

和泉山脈にメガソーラーはいらない

 10月18日(日)和歌山市内で、和泉山脈をメガソーラーから守る住民のネットワークが、「和泉山脈にメガソーラーはいらない住民学習会」を開きました。
 換気のためすべての窓・換気口・扉を開け、密を避けるためにと定員480人のホールを借り、受付で体温測定・アルコール手指消毒を行ったマスク着用の住民115人が参加。日本共産党から南畑市会議員と奥村県会議員が参加しました。
 開会あいさつ後、各地区住民が5つのメガソーラー計画に対する住民運動を報告。「和泉山脈にメガソーラーはつくらせない」と決意を込めました。
 記念講演の河野仁氏(兵庫県立大学名誉教授)は、「環境対策は住民運動があって、地方自治体が条例をつくり、国が法律整備するという歴史がある」とのべ、和歌山県や和歌山市の太陽光条例を示し、運動の発展を呼びかけました。

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カジノあかん! 和歌山市役所前ランチタイム宣伝

 10月16日(金)秋風さわやかなランチタイム。
 和歌山市役所前で「カジノあかんスタンディング宣伝」を行い、和歌山市会議員団からは、南畑・井本市議が参加しました。
 「カジノはあかん」のノボリと看板を持って、「新型コロナウイルスの感染症拡大という非常事態において、世界中のカジノが営業停止や閉鎖を余儀なくされ、IR(カジノ)による地域活性や税収アップなど到底成り立たないことは明らかです。人の不幸が無ければ成り立たないような施設、IR(カジノ)の誘致ではなく、市民の暮らしと営業を守ることに和歌山市は労力を注ぐべきではないでしょうか」「IR(カジノ)に税金や職員・体制を使うのでなく、コロナ対策や災害時対策にもっと力を注ぐ市政・県政を」と、訴えました。

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