2024年2月定例市議会本会議 補正議案への討論・採決が行われる。

2月29日(木)
 97億5816万5千円の「一般会計増額補正予算案」をはじめ補正議案29件すべての案件が原案通り可決・同意されました。。
日本共産党市会議員団は、29議案中21議案に賛成し、8議案については問題点を指摘し、南畑さち代議員が代表して反対討論を行いました。
 反対討論の概要:◆マイナンバーカードに対応するため、戸籍住民基本台帳の氏名振り仮名システム改修事業をすることは、これまで使っていた読み方が使えなくなる場合もあり、憲法が保障する自己決定権を侵害する恐れがあります。◆所得向上補助金は利用条件を緩和し設定すべきです。◆他会計から長期借入をしなければ成り立たない公共下水道事業会計には賛成できません。◆中学校給食センターの整備費は、災害時等の危機管理の問題、自校できめ細かな給食を提供することこそ食育の保障と考えることから1か所とすることには賛成できません。

※議会の詳細は、2月定例市議会全行程終了後、できるだけ早く「日本共産党市議会報告(市議会だより)」で報告させていただきます。

2024年2月定例市議会「経済文教委員会」(補正分)

2月26日(月)
 産業交流局・農業委員会・教育委員会の審査で、南畑さち代議員が付託議案として「商工費中所得向上補助金」「中学校給食センター整備運営事業費」「中央卸売市場青果棟建て替え工事にかかる整備工事費」「つつじが丘総合公園整備事業の繰越明許費」について、意見を行いました。
 採決では、付託された議案6件中1件に賛成。反対した5件について、反対討論を行いました。

※議会の詳細は、2月定例市議会全行程終了後、できるだけ早く「日本共産党市議会報告(市議会だより)」で報告させていただきます。

ウラ金事件真相解明 国会での証人喚問待ったなし

南畑市議

 2月17日(土)楠見後援会が、毎月定時定点の街頭宣伝をオークワ和歌山北バイパス店前で行い、南畑さち代市議会議員が参加し、22日から始まる2月定例市議会で、「誰一人取り残すことのない防災・減災対策」の一般質問を行うことを報告。
 「ウラ金事件の真相解明で腐りきった自民党政治を終わらせよう」「万博・カジノ中止して暮らし応援の政治を」「和歌山バスの六十谷線廃止計画に住民の声を届けよう」と訴えました。
 「カネの力」で動く政治ではなく、命や暮らしを支える、清潔な国民本位の政治に変えるために、皆さんとご一緒に取り組んでいきますので、よろしくお願いします。と呼びかけました。

2月議会に向けて市に声を届けよう 市つくる会「市政懇談会」

 2月6日(火)、活気ある住みよい和歌山市をつくる会の第4回市政懇談会が行われ、日本共産党和歌山市議会議員団から3議員全員が出席しました。
 「学校部活動の地域移行の問題」「県立と市立高校の教員の労働条件」「文科省の年間授業時間数1086時間越えの一斉点検」「学校給食の無償化と物価高騰」「不登校支援センターと人員の配置」「民間委託による学童保育(若竹学級)の問題」「けやき大通りイルミネーションや東京ガールズコレクション(TGC)などへの税金の使い方」など、多くの意見や要望が出されました。
 これからも現場や市民のみなさんと懇談をし、多くの課題を解決するため、みなさんと一緒に取り組んでいきます。

金権腐敗政治一掃 楠見地域の多様な要求を実現しよう

 2月4日(日)、楠見後援会の学習会・総会が行われ、日本共産党和歌山北部地区委員長の国重秀明さん、南畑さち代市議、おくむらのり子県議があいさつを行いました。
 地域からの特別報告として、「和泉山脈への危険なメガソーラー建設反対」「南海電鉄・紀ノ川駅へのエレベーター設置」「和歌山バスの路線廃止計画について」など、地域での取り組みが報告されました。
 後援会事務局から「自民党の裏金の全容解明・金権腐敗政治を一掃しよう」「地域のいろいろな問題解決のため、今まで以上に取り組んでいこう」「ほたる鑑賞会など恒例行事を楽しく取り組もう」「衆議院選挙で日本共産党近畿比例区4人当選するようがんばろう」などが提案されました。
 提案された議案、決算、予算、次期役員案が満場一致で採択されました。