国会議員定数削減断じて許さない

 10月18日(土)、楠見後援会がオークワ和歌山北バイパス店・農協前で、毎月恒例定時定点の街頭宣伝を行い、南畑さち代市議と奥村のり子県議が参加しました。
 「物価高騰で苦しむ国民の消費税減税の要求を置き去り、裏金のおおもとの企業団体献金禁止を棚上げをして、国会議員の定数を削減するなど、断固許すことはできません」「日本共産党は、国民の切実な願いを実現するため、多くのみなさんと国民的・民主的な共同発展に全力をあげます」と訴えました。

「2024年度決算審査(10月15日)」付託された「常任委員会」で採決が行われました

 総務委員会では、森下佐知子議員(1案件中1案件反対)が「移住定住関連事業」「定数条例を満たさない常勤職員数」「ふるさと納税制度」「地方税回収機構」の問題点を指摘し反対討論を行いました。

 経済文教委員会では、南畑幸代議員(2案件中2案件反対)が「同和産業構造改善事業資金貸付金」「中小企業融資制度資金」「勤労者総合センター費」「地域子ども会活動交付金」「児童館の時間外勤務」「卸売市場事業特別会計」の問題点を指摘し反対討論を行いました。

 厚生委員会では、坂口多美子議員(7案件中1案件賛成、6案件反対)が「国民健康保険・介護保険・後期高齢者医療保険の特別会計」「保育所の待機児童数と保育士数」「国基準以下のケースワーカー数」「住宅新築・宅地取得の資金貸付事業特別会計」の問題点を指摘し反対討論を行いました。

「経済文教委員会」2日目

「2024年度決算審査」常任委員会開催中

10月10日(金)
 教育委員会の審査で、南畑幸代議員が「放課後児童健全育成費中・委託料」「人権教育費中・地域子ども会活動支援交付金」「青少年教育費中・母親子どもクラブ交付金及び地域子ども会活動支援交付金」「児童館8館の時間外勤務手当」「小学校費及び中学校費の消耗品費」について、意見を行いました。

「経済文教委員会」1日目

「2024年度決算審査」常任委員会開催中

10月8日(水)
産業交流局(産業部・観光国際部・文化スポーツ部・農林水産部)及び農業委員会の審査で、南畑幸代議員が「中小企業融資制度資金預託金」「勤労者総合センターの所々修繕料及び機械修繕料」「市民福祉金貸付金の同和更生資金滞納繰越分」「和歌山城ライトアップ事業」「農業施設改良費のため池調査委託料」「卸売市場事業特別会計」について、意見を行いました。

各「常任委員会」で採決が行われました。

2025年9月定例市議会

9月24日(水)
 厚生委員会(左上写真)では坂口多美子議員が全付託案件(3案件)に賛成しました。「国民健康保険財政への国庫負担の増額を求める請願」については、賛成少数で不採択となりました。経済文教委員会(右上)では南畑幸代議員(4案件中3案件賛成、1案件反対)が問題点を指摘し反対討論を行いました。総務委員会(左下)では森下佐知子議員(7案件中5案件賛成、2案件反対)が問題点を指摘し反対討論を行いました。建設企業委員会(右下)では全付託案件(17案件)が賛成されました。