住民のくらしを守るため国民健康保険料等の軽減を求める要求書提出・懇談

 10月26日(水)、和歌山県社会保障推進協議会と和歌山市社会保障推進協議会が、和歌山市役所内会議室で尾花正啓市長宛てに、要求書(全文:下ページ)を提出。担当部局の健康局長が受け取り、懇談を行いました。
 日本共産党市会議員団から、さかぐち多美子市議と井本ゆういち市議が同席しました。
 物価高騰が止まず、この先も食料品、調味料、日用品などくらしにかかわる諸物価の値上げが待ち構えています。こうしたもとで、政府においては、地方創生臨時交付金や予備費の活用によって対策が講じられているところですが、貴職におかれましても、住民のくらしを守るために、次の5項目を行うよう要請し、文書回答をいただけるようお願いしました。

①国民健康保険料、後期高齢者医療保険料及び介護保険料を引き下げること。
②新型コロナに限定しない急激な収入減少等と、低所得等、生活に苦しむ世帯に対する和歌山市独自の保険料減免制度を創設、拡充すること。
③国保におけるこどもの均等割をなくすこと。
④新型コロナに限定せず、傷病手当を継続すること。
⑤滞納者に対し機械的なペナルティーを行わないこと。
以上

20221026-youkyushoのサムネイル

PDF – 住民のくらしを守るため国民健康保険料等の軽減を求める要求書

9月26日(月)午後1時20分~ 井本ゆういち議員が一般質問を行いました。

2022年9月定例市議会「一般質問」
(一般質問は、9月28日まで行われます。)

◇生活保護行政について
 「ケースワーカーの人員を増やし、社会福祉法で定められた一人当たりの担当世帯数を今の107世帯から80世帯にすべき」「就労支援センターだからこそ、もう少し早く支援につなげられるような手立てを」
◇駅のトイレ設置について
 「JR和歌山線の布施屋駅と田井ノ瀬駅の駅舎建替え時にトイレが撤去されたことについて、市民の立場に立った対応が必要」

※一般質問に対して尾花市長、福祉局長、都市建設局長が答弁しました。

和佐後援会が布施屋駅アンケートに取り組む 駅舎改築でトイレが無くなりました!

 9月12日(月)早朝、日本共産党和佐後援会がJR「布施屋」駅前でトイレアンケート用紙を配布。夕方に回収箱を持って立っていますので、投函してくださいと訴え、井本ゆういち市会議員が参加しました。
 布施屋駅は駅舎改築の際に、トイレとホーム屋根がなくなり、利用者から困っているとの声が、市議団に届いていました。
 駅利用者にアンケートをお願いして、より良い布施屋駅を目指して、JRや和歌山市に要望していこうと話し合い、実施しました。

9月議会、来年度予算要求等にむけて6議員全員で研修を行う

姫田・中村・井本・森下・坂口・南畑議員

 8月22日(月)・23日(火)、和歌山市立青少年国際交流センターで、毎年恒例の2日連続の研修を行い、6議員全員が参加しました。
 市に提出・懇談を行う来年度予算要望書(案)の論議。9月議会での各議員の一般質問内容の討議を行いました。
 講師を招いての講義1弾目は「児童家庭支援センターと和歌山児童家庭支援センターきずなについて」、講義2弾目は「デジタル化とデータ連携~どうする地方自治」と題して講演していただきました。どちらの講演も活発に質疑討論を行い、じっくりと学習した有意義な研修でした。