どの子にもおいしい学校給食を「よりよい中学校給食を考える会」学習会

 2月15日(土)午後、和歌山市内で、よりよい中学校給食を考える会が「和歌山市の中学校給食についてみんなで考える」学習会を開催しました。市民や学校給食会職員、給食にかかわる業者、議員など60名以上が参加しました。日本共産党和歌山市会議員団からは姫田・森下・南畑・中村・坂口・井本市議全員が参加しました。
 「給食の歴史―戦後史を中心に」と題して、藤原辰史氏(京都大学准教授)の講演では、「愛情弁当論の愛情は、制度が押し付けるものではない」「健康主義に陥りすぎずに、食事の楽しさ、教育との関係を訴えよう」「美味しさは贅沢ではない。学ぶべき文化である」などを学びました。
 最後に、和歌山市における中学校給食の充実を求める署名活動・宣伝行動を行っていきましょうの行動提起をみんなで決めました。

日本共産党「近畿一斉宣伝行動」2月期

主要駅前で早朝宣伝を行う

 2月14日(金)近畿一斉の早朝宣伝行動を、南海本線和歌山市駅(坂口市議・奥村県議)、JR和歌山駅(森下・井本市議)、JR六十谷駅(南畑市議)、南海本線紀ノ川駅などで行いました。
 「新型肺炎対策に医療・検査体制の確立と強化を」「国立感染症研究所や保健所の体制充実を」「カジノ・IRより住民の暮らし最優先の政治を」「汚職、利権のはびこるカジノ・IRは、日本国内どこにもいりません」「桜を見る会、公費の私物化疑惑の安倍首相はやめてください」などを訴えました。

おおさか自治体学校2020「政策ディベート」学習会に参加

 1月26日(日)、大阪市内で、おおさか自治体学校2020が開催され、80名参加。日本共産党和歌山市会議員団からは、井本ゆういち議員が参加しました。
 午前中は、森裕之氏(立命館大学教授)の学習会「政策ディベート」のすすめで、議会論戦での最強のツールを学びました。午後からは、①カジノは大阪経済の切り札か?、②小学校統廃合は必要か?の2題について、賛成派、反対派がそれぞれ証拠や論拠などに基づき論戦を繰り広げ、その論戦を観戦している参加者それぞれが賛成派・反対派の勝敗を決めるディベート模擬実践を行いました。長時間で濃い内容の学習でしたので、かなり疲れましたが、非常に勉強になる学習会でした。

京都市長選の応援に行ってきました 福山候補に希望広がる期待

「つなぐ京都2020」下京区事務所前で
左から、池尾、井本、南畑、西脇京都府議会議員さん

 1月23日(木)、京都市長選(1月19日告示・2月2日投票)の応援に、南畑さち代・井本ゆういち議員・池尾事務局員が京都市に行ってきました。
 「つなぐ京都2020」の弁護士、福山和人さん(無所属新人)の「市民の暮らし底上げの仕事を何が何でもやり抜かせてほしい」「無いのはお金ではなく、市長のやる気で、やれることはいっぱいあります」などの訴えに、希望と期待が大きく広がり、投票日までもつれ込む大激戦となっています。
 なんとしてもせり勝つために、京都市の知人・友人への支持拡大を重ねてお願いします。

JR和歌山駅前ランチタイム桜宣伝

「桜を見る会」安倍首相またも私物化

 1月15日(水)JR和歌山駅前で、ランチタイム宣伝を行いました。
 2018年の総裁選の年に限り、自民地方議員を大量に招待・参加させていた疑いが浮上。まさに、総裁選の地方票の票集め・票固めに「桜を見る会」を私物化したものだと、しんぶん赤旗日曜版(1月12日付)を配布しながら宣伝しました。
 「桜を見る会、税金の私物化は許さない」「反社会的勢力招待疑惑の安倍首相はやめてください」「虚偽答弁・資料隠ぺいは許されない」と訴えました。
 和歌山市会議員団からは井本ゆういち議員が参加しました。

「桜を見る会」「カジノ汚職」の問題を最も詳しく掲載している「しんぶん赤旗」
をぜひ、お読みください。