「自治体学校」3日目、4日目

 8月8日(土)9日(日)の両日、第62回自治体学校3日目、4日目が開催され、日本共産党市会議員団の森下・南畑・さかぐち・井本議員が参加し、市議団控室で受講しました。

◇8日(土)の分科会「全世代型社会保障」に関する分科会では、立教大学の芝田教授が、財界の狙いは、単に給付減・負担増を行うものではなく、もうかる産業構造をいかにつくるかだと指摘、いかに住民に寄り添った施策を自治体が講じるかが問われていると、参加者にエールを送りました。
◇9日(日)は、「地域から自治力を育む、まち研交流会」と「コロナショックと地域経済」の分科会を開き、8月1日・2日・8日・9日の4日間の全日程を終了しました。

 今年は新型コロナウイルスの影響でオンライン「Zoom」で開催。分科会や講座には述べ約千件の登録(1台で複数人の視聴可)があり、研究者や自治体職員、地方議員が一緒に「コロナの下での地方自治の役割」について議論しました。

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日本共産党「近畿いっせい宣伝行動」8月期

 8月7日(金)近畿いっせいの早朝宣伝を南海本線和歌山市駅(坂口市議・奥村県議)、JR和歌山駅(井本市議)、JR紀伊駅(南畑市議)、南海本線紀ノ川駅などで行いました。
 広島・長崎に原爆が投下されて75年、唯一の戦争被爆国である日本が、被爆者の願いを踏みにじり続けていることを告発し、核兵器禁止条約を日本政府が署名・批准するよう訴えました。また、コロナ感染震源地(エピセンター)を明確にするための、PCR検査拡充を求める日本共産党の緊急申し入れを紹介しました。同時に「カジノIR誘致よりコロナ対策に力と税金を注ごう」と訴え、みんなで声をあげて「政治を一緒に変えましょう」と呼びかけました。

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「核兵器の廃絶を!」ヒバクシャ国際署名活動

 8月6日(木)強い陽ざしの下、「『ヒバクシャ国際署名』をすすめる和歌山の会」と原水爆禁止和歌山県協議会が、JR和歌山駅前で、すべての国が核兵器禁止条約に入ることを求める署名への協力を呼びかけました。
 日本共産党和歌山市会議員団からは南畑さち代議員と井本ゆういち議員が参加しました。
 「アメリカの核の傘にいることを理由に、核兵器禁止条約に入ろうとしない日本政府は被爆国として恥ずべき姿」と強く批判。「核兵器にかかる莫大な金を、環境・貧困・コロナ対策など、世界が力を合わせないといけない課題にまわすべきだ」と訴え、道行く多くの市民が署名に協力をしてくれました。

今年の「自治体学校」はZoom開催

1日目・講座「自治体財政の知識と応用
2日目分科会「災害問題と行政等の役割」
2日目分科会「新型コロナ影響に伴う国保改善」

 8月1日(土)から第62回自治体学校が、感染対策のためインターネットの会議サービス「Zoom」で開催されました。日本共産党市会議員団の森下・南畑・さかぐち・井本議員が参加し、市議団控室で受講しました。
◇1日(土)の講座「自治体財政の知識と応用」は、4議員全員が受講。全国80名の受講者と一緒にパソコンの画面を見ながら講義を受け、質問や意見交換を行いました。
◇2日(日)の午前は、森下・さかぐち議員は「新型コロナウイルス影響に伴う国保改善」の分科会、南畑・井本議員は「災害問題と行政等の役割」の分科会に参加し、活発に意見交換を行いました。
◇2日(日)の午後は、4人一緒に「権利としての生活保護を考える」講座に参加し、新型コロナ下での生活保護制度の重要性を改めて学び、考えました。
 8日(土)9日(日)にも分科会・講座が「Zoom」で開かれ、参加します。

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日本共産党国会報告会を開催

 7月26日(日)、日本共産党国会報告会が和歌山市民会館で行われ、大門みきし参議院議員が記念講演を行いました。さかぐち多美子議員と井本ゆういち議員が司会を行いました。
 大門氏は、コロナ問題に取り組んでいる日本共産党国会議員団のスタンスとして、①国民の要求を制度、政策にして提案する。②野党共闘の力で実現をめざす。③医療など新自由主義のもとで壊されてきたものを立て直すなど、政治的な対決軸を示す、この3点を強調しました。
 参加者からは、「明けない夜はなく、声をあげ、話をして、小さな力を大きくしていきたいとあらためて思いました」と感想が寄せられるなど、大きな励みとなる国会報告会でした。

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