ストップ!カジノ和歌山の会がスタートのつどい

 2月29日(土)ストップ!カジノ和歌山の会が、和歌山市内で「ストップ!カジノスタートのつどい」を開催、175人が参加しました。
 オープニングとして、事務局開会あいさつ、「カジノはいやだ!」などの創作曲が歌われ、紙芝居が公演されました。
 静岡大学の鳥畑与一教授はカジノの依存症の危険性について講演。県が主張する経済波及効果について「本来、地元で使われるはずのお金がIR(カジノ)で失われ、地元のホテルや商店街は価格競争で太刀打ちできなくなる」など「リゾート開発の失敗、負の遺産であるマリーナシティをカジノで再開発しようという悪魔の選択だ」と批判しました。
 会として、今後は和歌山市の有権者の1割にあたる35000筆を目標に「カジノ誘致中止を求める署名」を集めようと、参加者全員で決めました。
 日本共産党和歌山市会議員団からは森下さち子・ひめだ高宏・南畑さち代・中村あさと議員が参加しました。

2020年2月26日定例市議会「総務委員会」

2月26日(水)
 ひめだ高宏・井本ゆういち議員が、補正議案2件中、2件すべてに対して、反対の立場から討論しました。
 「第1号、第28号・和歌山市一般会計補正予算」について、移住支援事業補助金、総合防災費の業務用器具費購入費、和歌山城前広場整備に係る庁舎管理事業費等で、反対討論を行いました。

*2月28日(金)本会議にて、補正議案についての各委員会委員長報告・討論・採決が行われます。
※議会の詳細は、2月定例市議会全行程終了後に「日本共産党市議会報告(市議会だより)」で、報告させていただきます。

ひめだ高宏議員が補正議案に対して下記の質疑を行いました。

2020年2月定例市議会「補正議案の質疑」

2月20日(木)午前

〇議案第1号一般会計補正予算の①スカイタウンつつじが丘テニスコート周辺整備事業13億822万7千円の内容、②学校ICT環境設備整備事業15億739万7千円の内容について
〇議案第25号土地及び建物の取得に係る権利変換計画変更の同意及び負担金変更契約の締結での変更理由について
〇議案第27号指定管理者の指定について

◇質疑に対して産業交流局長、教育局長、都市建設局長が答弁しました。

*補正議案にたいして、2月21日(金)より、特別委員会及び各常任委員会が行われ、2月28日(木)の本会議で各常任委員会委員長報告、討論、採決が行われます。
補正議案採決後、当初議案が提案され、3月19日(木)まで一般質問、各常任委員会が行われ、3月24日(火)の本会議で討論、採決が行われます。

※議会の詳細は、2月定例市議会全行程終了後に、「日本共産党市議会報告(市議会だより)」で報告させていただきます。

どの子にもおいしい学校給食を「よりよい中学校給食を考える会」学習会

 2月15日(土)午後、和歌山市内で、よりよい中学校給食を考える会が「和歌山市の中学校給食についてみんなで考える」学習会を開催しました。市民や学校給食会職員、給食にかかわる業者、議員など60名以上が参加しました。日本共産党和歌山市会議員団からは姫田・森下・南畑・中村・坂口・井本市議全員が参加しました。
 「給食の歴史―戦後史を中心に」と題して、藤原辰史氏(京都大学准教授)の講演では、「愛情弁当論の愛情は、制度が押し付けるものではない」「健康主義に陥りすぎずに、食事の楽しさ、教育との関係を訴えよう」「美味しさは贅沢ではない。学ぶべき文化である」などを学びました。
 最後に、和歌山市における中学校給食の充実を求める署名活動・宣伝行動を行っていきましょうの行動提起をみんなで決めました。

「カジノストップへ」大門みきし参院議員と語る会が開催される

 12月23日(月)、大門みきし参院議員は和歌山県が和歌山市に誘致をすすめているカジノの問題で現地調査(マリーナシティ等)をした後、「カジノストップへ大門みきし参院議員と語る会」(主催:日本共産党和歌山県委員会)で多くの住民の皆さんと懇談を行いました。語る会で、奥村のり子県議は「いくら説明を続けても、カジノは賭博」とカジノストップの決意を表明。大門氏は、県から説明を受け、現地調査をした結果を報告。県の計画を批判、国内の各地の誘致状況を紹介し、「日本国内どこにもカジノはいらない。どこに行ってもカジノに共通なのは売春と闇金融。和歌山でもカジノストップの手をゆるめてはならない」と訴えました。
 日本共産党和歌山市会議員団からは森下・姫田・中村・坂口・井本議員が参加しました。