3月6日(月)井本ゆういち議員が一般質問を行いました。

2023年2月定例市議会「一般質問」
(一般質問は、3月7日まで行われます。)

◇交通政策
 布施屋駅、田井ノ瀬駅だけでなく、紀伊中ノ島駅でもホーム屋根の撤去が計画されています。宮前駅でのトイレ設置の要望も強くあります。市民の声を聞き、市としてトイレ撤去やホーム屋根の撤去の問題にJRに意見を上げていくべきです。

◇教育行政
 小学校施設の老朽化について何校か実際に見せてもらったところ、驚きました。◆音楽室の室内壁が剥がれ落ちて色画用紙で上から隠している。◆体育館のひさしのモルタルが剝がれそうなので危ないので叩いて落としたままの状態。◆プールサイドがひび割れていて危険。早急に修繕するか、予防改修のペースを速めていくべきです。

※一般質問に対して、尾花市長、都市建設局長、教育局長が答弁しました。

3月3日(金)南畑さち代議員が一般質問を行いました。

2023年2月定例市議会「一般質問」
(一般質問は、3月7日まで行われます。)

◇メガソーラー
 直川・府中太陽光発電所建設事業、和歌山市園部低圧発電所40区画の事業について、事業者が住民の不安にきちんと応えているのか、十分に意見書や見解書、協議内容を精査していただき判断してもらいたい。

◇買い物弱者への支援策
 北東部の大型店の閉店に伴い、買い物が困難な方が増えると思われます。バス路線の廃止や運転免許返納者の増加等、市として早急に積極的な買い物困難者への支援に取り組むべきです。

※一般質問に対して市民環境局長、産業交流局長、福祉局長、都市建設局長、健康局長が答弁しました。

3月2日(木)中村あさと議員が一般質問を行いました。

2023年2月定例市議会「一般質問」
(一般質問は、3月7日まで行われます。)

◇まちづくり
 住まいは生活の土台です。適切な住まいがあってこそ、社会の一員にふさわしい生活を自立して営めます。雨漏り住宅とか、今までの地域を離れて生活を余儀なくされる状況は改善されるべきです。安心して住み続けられる環境整備に努めるべきです。

◇子育て支援
 本市の保育所・認定こども園における保育料の無償化および多子世帯に対する負担軽減制度について対象外となっている世帯があります。子育て支援・少子化対策として、全ての子どもを対象とし、無償化を含め、制度を拡充していただきたい。

※一般質問に対して、尾花市長、都市建設局長、福祉局長が答弁しました。

3月2日(木)さかぐち多美子議員が一般質問を行いました。

2023年2月定例市議会「一般質問」
(一般質問は、3月7日まで行われます。)

◇国民健康保険事業について
 高すぎる保険料負担が、低所得者の医療保障に重大な影響を及ぼしていると思います。国保法44条と限度額認定証の適応条件を、保険料に転嫁せず、一般財源を利用して広げて、使える制度に改善させるべきです。また、国に対して国保への投入額を大幅に増やすよう求めるべきです。

◇在宅医療・介護における駐車問題
 在宅医療・介護の必要性が増すことが予想されるなか、訪問入浴サービスなどの駐車場に関わって苦労しています。公営住宅に駐車スペースがなく、介護サービスをあきらめざるを得なかったケースは放置できない問題です。

※一般質問に対して、尾花市長、健康局長、都市建設局長が答弁しました。

2023年2月定例市議会「代表質問」

3月1日(水)
 森下さち子議員が日本共産党和歌山市会議員団を代表して、市長の政治姿勢について、次の代表質問を行いました。

◆コロナ対策:「医療体制や保健所の体制の充実なしに国が5類に引き下げようとしていること」「高齢者施設等で起こっている実態と救済策」
◆人事行政:「コロナ禍における保健所業務、水管橋の事故対応への人事体制の検証」「生活保護行政に関わるケースワーカーの人員」
◆国の安全保障政策に関わる地方自治体への影響:「攻撃的兵器・敵基地攻撃能力の保有は、憲法9条違反であり専守防衛方針と整合性がないことについて」「円安、物価高騰の下で、軍事費に膨大な予算を使う計画および増税も予定されていることについて」

代表質問に対して、尾花市長、総務局長が答弁しました。