1月27日(木)、議案第1号の一般会計補正予算案(新型コロナウイルス感染症にかかる経済的支援:64億9,528万2,000円)、議案第2号(和歌山市におけるカジノを含む統合型リゾート(IR)誘致の賛否を問う住民投票条例の制定について)と議案第2号に対して他会派6名から提出された修正案(発議1号)について、討論・採決が行われました。
日本共産党和歌山市会議員団を代表して中村あさと議員から、議案第1号の一般会計補正予算案と議案第2号の住民投票条例の制定について、賛成討論を行いました。
議員38名中、議長を除く37名による採決で、議案第1号は全員賛成で可決。議案第2号の修正案(発議2号)に対しては、修正案提出議員6名と日本共産党市会議員6名等15名が賛成しましたが、賛成少数で否決されました。続いて、議案第2号原案については、総務委員会での否決についての採決で、否決について反対したのは日本共産党市会議員6名を含む9名のみで、反対少数となり、議案第2号原案も否決となりました。
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