2月29日(木)
97億5816万5千円の「一般会計増額補正予算案」をはじめ補正議案29件すべての案件が原案通り可決・同意されました。。
日本共産党市会議員団は、29議案中21議案に賛成し、8議案については問題点を指摘し、南畑さち代議員が代表して反対討論を行いました。
反対討論の概要:◆マイナンバーカードに対応するため、戸籍住民基本台帳の氏名振り仮名システム改修事業をすることは、これまで使っていた読み方が使えなくなる場合もあり、憲法が保障する自己決定権を侵害する恐れがあります。◆所得向上補助金は利用条件を緩和し設定すべきです。◆他会計から長期借入をしなければ成り立たない公共下水道事業会計には賛成できません。◆中学校給食センターの整備費は、災害時等の危機管理の問題、自校できめ細かな給食を提供することこそ食育の保障と考えることから1か所とすることには賛成できません。