12月20日(水)
関西電力が19日に「和歌山火力発電所」の建設を中止すると発表しました。2004年から工事を中断していましたが、関西電力は今般の電気事業を取り巻く事業環境を踏まえて建設計画を中止。計画予定地については2026年度を目途に一部を先行して企業誘致エリアに整備し、関係行政や関係者と連携しながら、企業誘致に取り組むと発表。
これを受けて、全員協議会が開催され、市長から「和歌山発電所建設計画の見直しについて歓迎する意向である」と、説明がありました。
森下さち子議員が「関西電力と県・市で結んでいる環境保全協定について」「SDGsなど和歌山市として環境に配慮したスタンスをしっかりと考えていくべき」だと、質疑を行いました。