決算特別委員会閉会

賛成多数で可決・認定

 11月16日(火)、和歌山市議会本会議場において決算特別委員会が開催されました。10月1日から審査され、途中「六十谷水管橋崩落」により継続審査されていた2020年度の一般会計・特別会計の決算(歳入2934億1851万9000円、歳出2901億3207万9000円、実質収支31億4904万5000円の黒字)、及び、公営企業会計の決算に対する、各分科会報告、討論、採決が行われ、賛成多数により認1号~19号の19件が可決・認定されました。

 日本共産党市会議員団を代表してひめだ高宏議員が、「決算は、1年間取り組んだ仕事を振り返り、良かったこと悪かったことを明らかにして、これからの仕事に生かすためのものです。事業が当初の目標通り進んだのか、予算が正しく執行されたのか、改善すべきことはなかったのかなど総括と反省が必要ですが、質問に対して的確な答えが返らないなど、自ら計画して実施した事業に対する自信のなさや関心の薄さを示すものがありました」と、局ごとの問題点を指摘して、反対討論を行いました。

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