10月20日(火)、和歌山市議会本会議場において決算特別委員会が開催されました。10月1日から審査されていた2019年度の一般会計・特別会計・公営企業会計の決算(歳入2584億7225万6000円、歳出2577億6152万2000円、実質収支4億4128万7000円の黒字)に対する、各分科会報告、討論、採決が行われ、賛成多数により議案3件と認18件が可決・認定されました。
日本共産党市会議員団を代表して森下さち子議員が、「翌年度繰越が多分野にわたり、依然として多額に上っていることは、監査委員からの意見・指摘にもあり、全体として計画段階において詰めが甘かったのではないか。さらに流用について、まったく関連のない新しい事業へ使っていることなど、市民へ説明ができないようなやり方は改めるべき」と、反対討論を行いました。
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