11月3日(木・祝)、「守ろう9条紀の川市民の会」は、第19回「憲法フェスタ」を和歌山市内で開催しました。日本共産党市会議員団から南畑さち代市議が参加し、お話しされた田辺市龍神村殿原の郷土史家の古久保健さんと記念撮影をしました。
ドキュメンタリー映画「轟(ごう)音」が上映され、古久保氏が講演しました。1945年5月5日に殿原の山中に墜落した米軍爆撃機B29に関する映画の上映などを通じて、平和の大切さを訴えました。「戦争は命だけでなく生きる力まで奪っていく。平和運動にこそ日本の将来が託されている」と話されました。
映画上映・講演以外に、オカリナ演奏、しゃべり場の憲法カフェ、会員や地域のみなさんの手作り品の展示やリサイクル広場、ヒロシマ・ナガサキ原爆と人間展」などが実施されました。