11月19日(金)、和歌山県議会「IR特別委員会」が開催され、日本共産党和歌山市会議員団から森下さち子議員が傍聴に参加しました。
特別委員会で、県と運営事業者のクレアベストニームベンチャーズ」による、区域整備計画の原案が初めて示されたものの、県会議員らが追及した4700億円の資金調達や事業主体について答えることができず、県会議員からは「蜃気楼(しんきろう)について議論するのはやめよう」など批判が続出。
同委員会は、県が25日から予定していた県民への公聴会(説明会)やパブリックコメント募集の延期を求めることを、委員会出席者の全員一致で決議しました。これを受けて、県は公聴会(説明会)とパブリックコメントの延期を決定しました。
県が当面、区域整備計画案の原案を公表しないことになったことから、24日に予定していた市議会のIR誘致特別委員会は、市側の申し入れを受けて中止となりました。
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